マスカラの話、完結編と言ったけど、もうちょっとだけ続くんじゃ。
そして過去ずっと
エトゥセ
って書いてたんですが
エテュセ
ですね!?
わお
以降気を付けます。
こちらのblogでアイプチフィットカーラーをお試しいただいております!ありがとうございます!(メーカー目線)
ひとえ・奥ぶたえ用カーラー - Love, Sweets & Yoga
マスカラなんですけど、あれにしようかこれにしようか言ってたのに結局これを見つけて買ってしまいました。
マスカラにお試しサイズのリムーバーがついて1200円。
マスカラはほかを試したいけど今のヒロインメイクももうカスカスだしリムーバーはほかのマスカラにしても使うしどう考えてもお得。
しかも今だけとか言われると。
リムーバーはサイズは現品と同じですが内容量が6.6ml→4mlとなってます。でもお得。
あとキャンメイクの下地を買ってみました。
680円。
キャンメイクの下地も人気とはきいていたんですが、この度はじめて使います。
キャンメイクでマスカラ関係のものは過去に使ったことなかったですね。
このコームタイプはクリアとブラックの2種類
あとブラシの繊維タイプもありました。
キャンメイクはマスカラもめちゃくちゃ種類あるし、種類がありすぎると困っちゃうよね。
とりあえずコームのブラックを買ってみました。
クイックラッシュカーラーは下地というか、下地にもトップコートにもマスカラとしてもどうぞというものらしいです。
キャンメイク クイックラッシュカーラー ブラック
いろんなレビュー見てるとクリアが正解だったのかな。クリアマスカラとして使おうとしたら白くなったというご意見もありますが、クリアマスカラとして使うことはないしね。
こちらのコームも先がカーブってますね!
そして繊維が見当たらない。
プチプラの下地ってすべからく繊維が入ってるのかと思ってた。
液は重めでベタっとつきます。ダマっぽくなったり束になったりしますね。
美しいセパレートまつげというかんじではありません。
一度目はしっかりつけてしまって束感のすごいガチガチのかんじになってしまったので、二回目のときは控えめに束にならないように心がけてみました。
束にはあまりならなかったけど今度はムラがすごい。
コツを掴んでいかないとね。
しっかりつけたときはもうそのあとのマスカラはいらないかなと思うくらい盛られました。
繊維入ってないのに長さも出ています。繊維なんていらんかったんや。
そういう意味では時短アイテムではあるかもしれませんが、即盛りたいならありだけど、ナチュラルに仕上げるには塗布後のコームが必要な気がするので、薄化粧だからこれだけで済ます、という使い方には向かないように思います。
オフも大変な部類だと思います。
そういう用途ならやっぱりエテュセ。
コームはちょっと丸み、厚みがある形です。
下まつげに下地を塗るときはかなり肌に近いところを責めるので、ちょっとコームに厚みがあってぼてっと液がつくかんじだと黒いのが結構ついてしまいそう。
マスカラの段階では下地にここに着陸するんだよっていう位置を明確にしていただいたあとなので問題ないのですが、こういうかんじなら下地は白とか透明の肌についても目立たないものがやっぱりいいのかも。
コームも慣れですね。
カールは絶対問題ないなーとつけた瞬間思いました。ガツガツしてるかんじ。オラオラ系の液体。
カールはびくともせずに夜まで余裕のキープ。
汗だくになったりはまだしていませんが、大丈夫でしょうという見通し。
オフはヒロインメイクのリムーバーで落としたんですけど、リムーバー塗られても平気な顔して上向いてるんで、いくら落としにくいものに抵抗がない、むしろウェルカムな私でも、これで落ちないと恐怖だよって思ってしまったのですが、ヒロインメイクリムーバー→ビフィスタポイントメイクリムーバーのいつもの流れで落ちました。
しかし手強かった。
世間的には嫌われるレベルの頑固さはあるかと思います。
液が重めでダマ、束になるとか、コームがあと一歩だったりするんですけど、ガチガチにキープする下地という当初の目的でいったらまさにそのとおりのアイテムです。
あとは使い方のコツを掴んだら評価がグッとあがるかもしれない。伸びしろですね。
あんまり期待してなかったんですがお値段以上ではあります。
エテュセとは方向性が違うので人それぞれかなあ。
少しでも安いほうがいいとか、バチバチに盛りたいとか、カッチカチじゃないと不安、エテュセでキープできなかったというような場合はキャンメイク、そうでなければあとはエテュセでいいんじゃないってかんじですね。
キャンメイクは税抜680円の試しやすさはあります。どこでも売ってるし。
わたしはずっと美しさなど度外視でマスカラ及び下地を考えてきました。
エテュセの下地のおかげで美しいセパレートまつげの価値を知りました。
しかしそれはそれとして、何者にも撃ち破ることはかなわない、強固な不可侵まつげへの焦がれた思いを絶ったわけではありませんでした。
それゆえに、キャンメイクを試してみたのです。
最初にこちらを試したとき、しっかり天を向き束感で骨太で黒々と尖ったまつげを久しぶりに見て思いました。
前時代的だなあ…
まさかです。
トレンドのセパレートまつげを煙たく思うような発言をしてきた自分が、まさかこんなことを思うとは。
すんごい90年代をかんじました。
今にもあゆの歌声が聞こえてきそう。
トレンドを追うことがすべてではありません。人と違うことをおそれてはいません。
ただ人と違うこと、自分の信じる装いをすること、古きよきものを取り入れることなどと、時代遅れであることはイコールではありません。
私は時代遅れだったのです。
まつげをキープするためには仕上がりの悪さも厭わないという姿勢でアイテムを選んでいましたが、ここに仕上がりとキープ力の双方で私を黙らせたアイテムが存在してしまっています。
ガチガチにこだわる必要はもうないのです。
2018年マスカラ革命
ちょーいいわエテュセ、マスカラ革命
とおぼえてください。
20をつーおーでちょーにするのは無理がある。
新しい真実にたどり着いたものの、それは視野が広がった、経験が積まれたという話であり、今までの考えを捨てたわけではありません。
ガチガチのまつげに対する信頼はやはり強い。
頑固で不器用なやつかもしれないが、信頼はおけるやつだ。
とりあえず次にライブにいくときはキャンメイクで行ってみるつもりだし、使い分けしていけばいいかなと思っています。