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レビュー|パラソーラのラベンダー色のフェイスパウダーは本当にラベンダー肌になる

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プレストで肌色がつかない日焼け止めパウダーがほしいといっていたのですが、結局買わずじまいでした。

あれから必死に探したというわけではないんですが、あったら買いたいくらいの気持ちでいたら買えませんでしたね。

 

tsumuri.hatenablog.jp

 

 

今使っているパウダーがなくなってきたので買わないとなーと思ってドラッグストアに行ったら、パラソーラのラベンダーパウダーが売っていました。

今までは一部店舗で限定販売だったのが、最近になって一部ドラッグストアでも販売を始めたみたいですね。どうしても一部なんだね。

 

これはどーーーーーーーーー考えても白くなることは想像がつくのだけど

  • プレスト
  • 肌色じゃない
  • SPF50+PA++++

と、条件は満たしちゃってるんですよ

しかもプチプラで石鹸落ち

スペックだけ見たら完璧です。

一度試してみたい気持ちに押されて買いました。

 

パラソーラ イルミスキン フェイスパウダーUV

税抜1300円


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抜け感のあるはかなげな白肌を叶えるフェイスパウダー


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なかなか可愛らしい


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あけるとパフがはいってます。

 

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さらにあけると鏡とパウダー

この構造はポイント高いですね。

シートがないので出先で使いやすいと思います。

 


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ラベンダー色のパウダー。

ラメは入っていません。

キャンメイク、セザンヌ、レブロン

ラベンダーパウダーが軒並ラメ入りだったので、これは嬉しいポイント。

付属のパフは小さい、薄い、短毛種なのでお世辞にも使いやすそうな感じではないです。

とりあえずこのパフですっぴんの頬につけてみます。

 

まずはつけてみる

一旦手の甲で押さえたらすんげー白い。白いっていうかそこだけ青白く発光してるかんじ。

ブラックライトに照らされたようなかんじ。

こんなん顔につけてたら大変なことになる。

 

そうはいってもひとまず顔にのせてみますが、

 

しろいよおおおおおおおおおおおおおおおおお

 

白いとかそういうレベルじゃないよ

ハイライト的に高い位置にだけいれればいいとかそんな生易しい白さじゃないよ

これはもう白塗りかな?というくらい肌との境界線がはっきりでたよ

ここに粉乗せましたよー!って言ってきてるかんじ。

白肌を叶えるってちゃんと言いましたよね?ってパラソーラは言ってるかもしれない。そんな喪黒さんみたいな取引だったのかもしれない。

 

しかもこのラベンダーカラーが元の肌の色との違いを強調してきます。

ラベンダーカラーの粉乗せたよーって言ってる。記事タイトルのとおりだよたすけて。

ファンデーションの前につけるコントロールカラー以外のベース商品でこの色。

言うなればアイシャドウとかチークとか、あえて肌色じゃない色を肌に乗せるアイテムが存在していますが、そういう色物を顔全体に塗るくらいやばい。

ここまで粉の主張が激しいと、肌色のものと同じで毛穴も目立ちそうだし、毛穴落ちやばそう。

 

道具をかえてみる

しかし、もともとこの小さくて薄いパフを使うつもりはないので、毛足長めのパフで改めて試します。

付属のパフでつけるよりはましだけど、「あれよりはまし」っていう話かなあ

いっかくうさぎはスライムよりは強い、くらいの話です。

ブラシでつけたらキャタピラーくらいになるかもしれないけど、いずれにしろアリアハンからまだ出られてないんですよ。

こちらとしては装備にお金をかけていないですから、行けてもシャンパーニくらいかなと高望みはしてなかったんですけど、なかなかえぐい白さでした。

日焼け止めパウダーはしっかりとパフでつけたいんですよー。これはしっかりつける勇気がでない。

 

時間が経てば馴染む

時間が経つとふわふわパフでつけたところは馴染んで浮いてませんでした。

シャンパーニまでは行けたかも。カンダタ倒せたかも。

付属パフでつけたほうは相変わらず粉塗ったよーって言ってくる。こいつはまだ魔法の玉すら入手してない。

 

メイクをしてからつけてみる

次に、しっかりメイクをして暑い中でかけたあとでつけてみます。

付属ではないパフを使います。

スキンアクアトーンアップUV(ラベンダーカラーの日焼け止め)を使用しているからか、すっぴんのときほどの主張はありません。

つけたてでこのくらいなら許容範囲かな。

普通なら許容範囲ではないですけど、

時間が経てば馴染むということを加味するのと、

日焼けしそうだけどどうしても日焼け止めの塗り直しは難しいっていうときに背に腹は代えられずつけるものとしては許容範囲

という意味。

鼻にまだらにつきがちなのが気になるけど、肌色パウダーみたいに毛穴落ちは気になりませんでした。いいぞ。

ブラシでつけるとかなり自然になりますが、日焼け止めパウダーとしてはどうなんだろうか。

もう少し日焼け止め効果が落ちても自然なパウダーをたくさん使った方が効果高そう。

 

 

結論

最初は惨劇かと思ったけど、そこからしたらだいぶ健闘した。

マイナスからのスタートだったのでヤンキーが更正して誉められる現象のような気もするけど。

ラベンダー色のもの使ってみてるけど白っぽくなるだけでいまいちラベンダー効果感じたことないな~って思っていませんか。

一度こちらをお試しください。

是非、付属のパフで。

ラベンダー色ってこういうことだぞ!って教えてくれます。

 

ラメなしのラベンダーパウダーがほしいんじゃっていうのであればこれをブラシでつけるのがいいと思います。

是非、ブラシでどうぞ。

 

これの一番のいいところ、


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パフ置き場

 

パウダーと鏡の間にパフが入るものと違って、ある程度形や大きさに融通がききます。

とりあえずここにはレブロンのパウダーについてたブラシを入れてみました。

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使ってるパフは入らないサイズだけど、家とか腰を据えて使うときはパフ使って、出先でさっと塗りたいときにはこういうブラシが一番いいと思う。

 

いくら自然に仕上げる方法を模索したところで、しっかり重ね付けすることが難しいとなると、「日焼け止めパウダー」としての価値はこれいかにというかんじではありますが、残り少ない平成最後の夏をこいつと過ごしてみたいと思います。

 

 

以前UVパウダー探してる流れでも書きましたが、

高SPFのプレストは白くなる。

これは揺るぎない真実だった。

だからみんな肌色なんだよ。

おとなしく肌色のプレストパウダー買うか、どうしても透明がよければ諦めてルースパウダー買いなさいってことなのですね。

この経験でしっかりと腹に落ちました。

いくつか使って諦めちゃったけど、肌色でもいいものがあるかもしれないし、来年はプチプラ以外も視野にいれようと思います。

今年一番気になったのは江原道のUVプレスト。来年買おうかな。

 

 

化粧品は日々進化しているので、来年はまたいいパウダーが出ていることを期待します。

高SPFの日焼け止めクリームだって昔は顔真っ白でしたもんね。

日焼け止めパウダーの歴史を考えればこれからに期待するしかない。

いつかはバラモスを倒したい。

 

 

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