ディメンショナルルージュのレビューの前にお知らせ。
Twitterはじめました
めんどくさいけどTwitter垢つくりました。
— つむり (@makemendokusai) 2018年8月27日
新アカウントでTwitter始めるというのは8年ぶりくらいのことなのでまずは何からやればいいのかという状態ですが、とりあえずインスタが向いてないのでコスメ美容のことはこちらでつぶやくことにします。
Blogやってますhttps://t.co/73nJAARg87
Twitter始めたらどうしたらいいんだっけと、何もない静かなTLを見てしばし途方にくれました。
Instagramも初めた当初は使い道がいまいち分からず、コスメにハマったことで方向性は定まったものの、
何故でしょう
インスタだと嘘くさいことしか言えない。
一部は殺伐とし始めているTwitterに対し、インスタは現状とても優しい世界です。
とてもすばらしいことです。
インスタの住人として優しい世界で優しい言葉を囁くロールプレイも悪くはないし、逆に好きなように発言してもいいのだろうけど、どうしても嘘くさい口調になる自分が耐えられない。
minneやcreemaの作品紹介文もうまくあの痒い感じのやつが書けなくて、ある方法でそれを克服したのだけど、それはまた別の話。
さらに私のTwitterってコスメとか美容とかの話を一切見たことがありません。
Twitterってそういうところだと思っていました。
それが当たり前だと8年以上思っていましたが、インスタやYoutubeなどを見ているとTwitterでバズったアレみたいなものが当たり前に登場してきます。
私は8/27現在466人をフォローしていますが、そんなの見たことがありません。
それどこの世界のTwitterでやってるの?何チャンネル?
あまり能動的に情報を探しにいかないのだから、せめて寝転んでても情報が入ってくるようにしなくては、めんどくさがりの名が廃る(?)
ので、コスメアカウントを作りました。
よかったらフォローしてください。
インスタはインスタで続けますよー
さて、Visee Avantのリップスティックが買えなかった腹いせに、KATEの新しいリップを買ってしまいました。
ケイト ディメンショナルルージュ BR-6
税抜1200円
ブランドリニューアル以前の残党、ルージュハイグラムが遂に姿を消し、替わって入ったのがこちらのディメンショナルルージュ。
KATEらしいスタイリッシュなフォルムで、なんとハイグラムよりも細い超細身のリップ。
見た目満点。
もともと買うつもりはありませんでした。
型番もBR-6だし、テスター見てもどう考えてもハイグラムのBR-6と同じ色です。
同じ色だとしたら赤紫っぽく発色するし、買い足す意味もあまりないと思ったので。
しかし、単なる形や価格のリニューアルではなく、リップそのものが新しいもののようでしたので、ディメンショナルルージュBR-6とルージュハイグラムBR-6で比較してみることにしました。
ヴィセアヴァン買えてないし。
商品特徴
こちらのルージュは
- 濃淡コントロール
- 重ね付けで立体的な唇
というのがキーのようです。
パッと見シアーなリップなんですが
ディメンショナル塗り
っていうのをすると、見たままの発色になるらしいです。
なんだそのスキル。
ドラゴン斬りみたいなことか?
ひと塗りで透け感発色、重ねるほどに濃く色づく
ってことだそうです。
塗り重ねて立体感を出す、それがディメンショナル塗り。
見た目
本当に細い。ここは好き。
ハイグラムでも細身なのに太く見えるくらい。
hgと書いてハイグラムと読む。
テクスチャ
ハイグラムの方がゆるいかんじ。
ディメンショナルは硬いというほどではないけど、ハイグラムほどうるうるのものではないです。
ひと塗りした感じだとハイグラムより薄づきっぽい。
テクスチャをしっかりさせることで、ひと塗り目はシアーに、重ねることで濃淡が出せるようになってるようです。
実際に唇に塗ったらそのへんはあまりよくわかりませんでしたが、重ねたらまあまあしっかりと発色しました。
あと同じディメンショナルルージュでも発色の感じは色にもよるっぽい。
色
hgと同じでした。
上がひと塗り
下が重ね塗り
7、8回重ねました。
ひと塗りとは大きく差がでてますねーこれってディメンショナルだよねー。
発色するといっても当然急激に高発色のマットリップみたいな風に激変するわけではなく、シアーめのリップだなってかんじです。
同じくラメも入っていますが、ハイグラムの方がラメぎっしりな気もする。
比較
ディメンショナルひと塗り
ディメンショナル重ね塗り
ハイグラムひと塗り
ハイグラム重ね
の順です。
ディメンショナルの細さはよくわかったね!
テクスチャの違いで見た目は全く何もかも同じというわけでもないけど、何が違うかっていうと何も違わないかなあ。
線の細さくらいかなあ。
あと若干ディメンショナルに感じられるような感覚を持ったような印象は否めないかなぁ。
というわけで色は同じです。
赤紫寄りのブラウンです。
シェフの気まぐれでエルシアBR340を追加してみた。
まとめ
私は黄みを愛し黄みさえあれば絶賛してしまう黄み芸人なのであんまり得意な色ではないのですが、黄み苦手でさらに薄づきのブラウン使いたい方にはいいのかもしれません。
これよりもう少し茶色で濃いのがかの有名なちふれの口紅748かな。
似たような薄づきで赤紫みがないのがメディアのモイストエッセンスルージュBR-01。
リップとしては本当に素晴らしい細さ。
ロングラスティングではないと思いますがサッと塗りやすく、見た目もイカしてるので、気軽な口紅としてはいいと思います。
今後の色展開にも期待したいかんじ。
あと、今回同時にカラーチェンジ用のグロスも発売されました。
何年か前からブラック、ブルー、イエローなどのグロスが当たり前になってきましたが、この秋もまたそういったカラーチェンジアイテムが続々と追加されています。
一言でブラウンといってもいろんな色があるにもかかわらず、レッドやピンクのようにいろんなバリエーションは用意されてないですしね。
こういうカラーチェンジアイテムを積極的に使っていくと、買い物も無駄にならないし、リップメイクの楽しみも広がると思ってます。
KATEも言っています。
リップで遊べ
と。
ディメンショナル塗りもなかなかだったけど、チェンジコートとディメンショナルルージュのアレンジバリエーションが最高。
NO MORE RULES.を描く。
じゃねーよ
皆様もディメンショナル塗りしたり
NO MORE RULESって唇に書いたり
自由な発想でメイクをお楽しみください。
ルールなどないのだ。
ほかおすすめブラウンリップ