正月気分も明けた頃
春の新作がどんどこくるー!ってかもう来てるー!!!
メーカーさんたちちゃんと年末年始お休みした?もう少しゆっくりでもいいんですよ…追い付かないよ…
そんなわけで2019年初の新作レビューで初リップにして初ブラウンリップの購入ですよ~初の押し売りだよ~
リンメルから3色のブラウン系リップが発売となりました。
しかし発売後すぐ買うつもりが
リンメル買いにいきたかったけど眠すぎて倒れそうだからむりー
— つむり (@makemendokusai) 2019年1月11日
たぶん明日買うから待っててねリンメル…
翌日
財布忘れました。
— つむり (@makemendokusai) 2019年1月12日
なけなしのSuica残高でお昼食べました。
待っててねリンメル…(1日ぶり2度目)
もたもたした結果
リンメルのブラウンリップ、017だけ品切2連続、リンメル取り扱い店だけど新作並んでない2連続で5店舗目でようやく買うという…
— つむり (@makemendokusai) 2019年1月13日
で、今日当然買う気なく立ち寄ったところには普通にあったよね。運命ってそういうもの。
リンメル ラスティングフィニッシュクリーミィリップ
1300円(税抜)
光がとろけたようなツヤとクリーミィなタッチ
きれいな仕上がりとうるおいが長時間持続
ハチミツと美容成分配合でとろけるように唇になじむリップスティック
こう言っているとおり、柔らかくて溶けるような質感のクリーミィでグロッシーな口紅です。
新色は015、016、017
購入は2色
リンメルお得意のショコライメージのアイテムです。
このリップスティック自体使うのは初めてなんですけど、これ多分、去年の秋に発売されてたら買ってなかったタイプのやつですね。
秋のブラウン系リップが次々と発売されていてリップのレビューしまっくていた時期が私にもありましたが、闇雲に買い漁っていたわけではなく、一応吟味して買ってたんですよ、これでも。
似てるものはどっちかにするとか、色味や質感の好みから外れてたらなるべくやめるとか。
今回買った015なんてシアーで青みでグロッシーで、あの頃だったら買わなかったやつです。kissとかリュクスレザーもこの手の色はスルーしてましたもの。
しかしこのリップはSNSで発売情報と写真を見ただけで、テスターも見ずに買ってきました。
どうも自分ではそうは思っていなかったけれど、こんなふうにリップを買うことに飢えていたようだ…
リップを所持することにはもう満足したかと思っていたのだけど、気に入ったものを使うことや所持することではなく、新しいものを試すことに喜びを見出だすようになってしまっていたようだ。
手段が目的にってやつだ。
(アカン)
015 ほろ苦さの中に甘さのあるビターブラウン
まずはその青みっぽいブラウンの015
いわゆるどちらかといえばブルべ向きの赤みの少ないブラウン。
つけたら案の定具合悪いのかなーっていう唇になりました。
ただそういうダークな感じにしたいとか、あえて外した感じにしたいのであれば、イエベの方が使ってもいい範囲なんじゃないかなと思いました。
発色は重ねれば強くなるけど基本はシアーなので、パーソナルカラーを外した色でも浮きにくい方かなという気はします。
私はやるとしたらベースから考え直す必要がありそうですが。
手持ちのシアー系ブラウンと比較。
やはり赤みが少ないですね
なんか腕に傷がありますね
SUQQUの限定リップの「艶実」に似てるんじゃないかって思ったんですけど、艶実はネットで写真見ただけなのでほんとに似てるかは不明。
016のショコラピンクはほぼピンクみたいだったので未購入
017 とろけるような発色のショコラブラウン
017は私も本命でしたが一番人気っぽいです。
とはいえこれもタイミングが違えば買っていない、ブラウンって言いながらピンクのやつ。
ショコラブラウンというにはピンクが強く、ほんのりオレンジみもあるようなカラー。
しかし品切れも納得の色じゃないですか。
腕に傷ないですか。
何色かっていったらピンクブラウンという部類かなと思うのですが、唇につけた色はピンクというのが相応しいかなあ。またはブラウンピンク。
ブラウンベージュみとほのかなオレンジみで馴染みよく使いやすいピンクっていう印象。
色が明るすぎるってことはないと思うのだけど、ツヤ効果でちょっと明るく白っぽく感じるかな~
ピンク系やクリーミィ系のリップは好まず持っていないので比較する似てるものなんてないよな~って思ったんですけど、ルージュルージュAmberAfternoonとかMNU11にハチミツとミルクをたっぷり混ぜてこねくりまわしてソフトに仕上げましたみたいなかんじかもしれない(断言はしない)
参考:メイベリンMNU11
黄みを求め黄みに生きる生粋の黄みの民にはピンクすぎるかもしれないし、生粋の秋の民には明るいかもしれないけど、一度は見てみてというカラーではあります。
ブラウンリップ使いたいけど手が出なかった春の方に一番おすすめできるのかも。わからんけど。
017を1日つけててみたんですけど、クリーミィ系でありながら色持ちはそこそこします。
こういうグロッシーなプチプラは食事などしようもんなら跡形もなくなるイメージでしたが、最近は潤い感もありつつも定着感もあるものにいくつか出会って考えを改めています。
こちらも例に漏れず、朝塗って気を使わずにお昼やおやつを食べた午後にも色味が残っていました。
2種類のフィットパウダーがフィット性を高めているんだそうですよ。へー。
さすがに艶感は残りませんが、個人的にはツヤは不要派なのでそのほのかに色味だけが残った状態の方が良かった。
自分自身のつけたての印象だと、悪くはないんだけどちょっとピンクすぎてちょっとツヤすぎてちょっと明るすぎる感じでしたが、ツヤ感がなくなって明るさも落ちついて
あ、もともとこの唇の色なんで、では失礼
っていう感じになりました。
仕事用はこれにしてもいいかも。
もはや塗ったらティッシュオフで良さそう。
そんなかんじでそこそこは良かったんですけど、どうしても黄みを差したくて差したくて震えてきたのでイエローリップを足したらそれはもう言うまでもなく素晴らしい色でしたねぇ…
やっぱこれだったわ…
ごちゃごちゃ言わんと黄みが足りないなら足せばええんや。
もうきみなしじゃ生きられない
って20年くらい前に歌ってた人は今は石を売っていますが、伝わらなくていい。
知らない人も調べる必要はない。電池と電波と時間は大事だから。
とりあえずピンクのリップって持ってないし、買おうっていう気持ちも今は沸く気がしていないので、これは1本持ってていいものとします。
今は手に入りにくいかもしれませんが、限定品ではないし春っぽい色なので、焦る必要はないと思います。
むりやりまとめました。
リップってなんで楽しいんでしょうね。
次はメディアの新リップかな~
お楽しみに~(自分宛)