めんどくさいけどメイクしたい

きれいになりたいけどめんどくさい

メイクアップフォーエバーって夏用の皮膚かなんか?

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ドラゴンクエスト ユア・ストーリーを見てしまったせいなのか大変筆が重くて更新が遅くなってしまいました。

ユアストーリーよりマイストーリーを綴っていこうぜ。

 

 

以前に紹介したこの二つ

 

顔にPP加工を施してくれる

メイクアップフォーエバー ウルトラHDプレストパウダー

www.makemendokusai.com

 

めちゃくちゃ薄付きで全然カバーしないけどなんか綺麗なファンデーション

メイクアップフォーエバー ウォーターブレンド

www.makemendokusai.com

 

今回はこれらの続編となります。

 

どちらも汗や皮脂に強く崩れないことで有名なアイテムなんですけど、夏の到来が遅すぎてレビュー書いた時点で真価が試せておらず、

 

まだ使用していませんが、期待をこめて星5です!

 

みたいなレビューまでは行かないものの、

見た目の感想だけで味に触れてないような不十分さは感じておりました。

ようやく夏本番となり、遂に本領を発揮したので、満を持してご報告申し上げます!!!

逆に使用感については過去記事をご覧ください。

 

目次

 

アイテム、メイク工程

今回の登場人物とあらすじです。

 

鼻にブラックプリマ

www.makemendokusai.com

 

顔全体に日焼け止め(通常はスキンアクアトーンアップUV、死ぬほど日差しを浴び汗をかく野外活動のときは振るタイプの石鹸でもびくともしないものにします)

www.makemendokusai.com

 

そしてウォーターブレンド を顔全体に塗ります。

1プッシュ+半プッシュくらいの量を手で付けます

(BAさん推奨は「毛密度の低いブラシでくるくる伸ばして、密度の詰まったファンデを吸いにくいスポンジで叩き込む」でした)

 

非常にみずみずしく美容液のような使用感(さすが80パーセントがビタミンウォーター)なので、普段リキッドファンデーションを塗るときとは少し違い、顔全体にまんべんなく塗るスキンケアアイテムや日焼け止めの付け方に近い気がする。

具体的には顔に置いた後、すーっと伸ばしたり叩いたりするのではなく、くるくるしながら伸ばしていくのが一番いい気がしています。

 

ボコボコの汚鼻は顔に塗り終わったあとで手に残った、あるようなないようなファンデーションだけを塗ります。

 

最後にウルトラHDパウダーをパフでつけてます。

ブラシでもいいと思うけどわりとしっかり目につけたいのと、たまたま新品でパフがあったからそのままそれでやってる。ふかふかの毛足長めのもの。

 

つけたての仕上がりはサラッサラのマット肌。

 

以下

実録!日本の夏、メイクアップフォーエバーの夏 

と参ります。

 

シーン1:蒸し暑い梅雨

真夏に挑む前、梅雨の時期にも一度ウォーターブレンドでしっかりメイクして出かけました。 

長かった梅雨寒の時期を抜けて、気温は上がってきたけれど太陽は見えない、温度より湿度が高すぎて都心を歩いていても海の中歩いてんのかっていうような7月下旬。

暑くなくとも歩くとじんわり汗ばむような気候。

脇が湿っているのを感じる。

顔も湿り気を出しているのを感じる。

顔を触ってみる。

されど顔に湿度なし!!!

 

湿度ないっていうとミイラ化してんのかって話になっちゃいますけど、ほんとに湿り気がないんですよ~

外は海のようで、内側からもじんわり何かを分泌している雰囲気を感じるのに、顔はつけたて同様のサラッサラなんですよ~~~!!!

なんだこれ、どうなってるんだ。

 

うーん、凄いは凄いけど、このくらいだと今までのメイクでも生きられるし、カバーする分今までの方が完成度高い気もする…

 

この時点ではまだ、夏の皮膚の恩恵を感じられてはいなかった。

 

シーン2:猛暑日のライブ

さて、8月になり、いわゆる晴天の猛暑日に一泊二日で旅に出ました。

照りつける太陽と体温に迫る気温。

立っているだけで汗が出るような日です。

本当の本当に本領を発揮してくれそうなシーンがやってまいりました!

 

皮脂は貫通、汗も貫通 

バッチリメイクしたのはホテルからライブ会場まで歩いて10分

ライブ3時間

終演後20分くらい歩いて夕飯

また10分くらい歩いてホテルの間です。

 

会場までの道のりは夕方とはいえまだ日が出ていて、席に着くときには既にTシャツが汗びっちょり。

さすがに顔にも湿り気を感じます。

とかいってサラサラなんじゃないの~?と思って汗をかきやすい人中を触ってみましたが、濡れてました。

まあ、もし汗をかかなくなってたらそれはめちゃくちゃやばいやつですからね。人命に関わる。

汗はちゃんとかきました。

皮脂もメイクと混ざらずに外に追い出してましたもんね、汗も同様なのでしょう。

頬はサラッサラからつるんとした感じに変わっていました。

 

ライブはホールで暴れるようなライブではないので汗だくとまではならず。

帰りはもう21時過ぎですがやはり暑い。もわっとした熱気。

 

そんなわけでここまで顔にもそこそこ汗をかきましたが、タオルやティッシュで押さえただけでお化粧は全くいじっていません。

 

汗だくでホテルに帰って

あちーあちーと湿った服を脱ぎ捨てつつ鏡を覗き込むと、確かにメイクしたてとは違います。

メイクしたてそのままとはいきません。

ただこれは「変化」です。

「劣化」ではない。

サラサラマット仕上げがナチュラルツヤ肌仕上げに変化したっていう感じ。

 

ツヤもほどよくてテカテカじゃないの。

テカりに見えるツヤじゃない。汗や皮脂で湿ってる感じでもない。

ステージに立ってる人の顔がいつまでもつるんとしてるのなんなのとずっと思ってたんですけど、その感じに近い!

こういうことか!

 

手鏡で至近距離で見たらムラっぽさや元の赤みとかも感じるようにはなっているのだけど、粉っぽくなったりドロドロしたり変にくずれた感じはありません。鏡台の距離ならめっちゃ綺麗!

前の記事でも少し離れたら綺麗っていう話しましたけど、普通に人との距離感考えたら洗面台挟んだくらいの鏡との距離で綺麗だったらオッケーなんですよね。むしろそれが綺麗であることが重要。

もしそれ以上近づくようなシーンがあるんだったらそれはもう毛穴がボッコボコという変えられない事実がそこにあるのでメイクどころの話ではないですし。

 

知りたかったMUFEアイテムの真価がようやく分かりました。

これは偉大。

さすがステージ用だし、

伊達にメイクアップフォーエバーを名乗ってない。

 

シーン3:猛暑と石段

こちらはちょっと特殊なシーン。

 

ライブの翌日も晴天の猛暑。

だというのに私はかの1000段くらいの石段で有名な観光地に足を運んだ。

 

きついのは分かっている。

去年の宮島も、奈良も、伏見稲荷も、その前の仙台も、いつだって暑かった。不要不急の外出は避けなければいけない日だった。

それでも私は歩いた。

 

ある推しの夏ツアーを口実に国内一人旅をすることが年に1度か2度の楽しみになっていて、これはもう夏にツアーをやるのをやめてくれないと変えられないライフワーク。

初めて訪れたこの地で、最も有名な観光地に行かないわけにはいかないのだ。

 

しかも一人だとアホみたいに歩いてしまうんですよね、余談ですけど。歩くのって全然苦じゃない。

Googleマップにより旅は格段に楽でアクティブなものになったのですが、徒歩経路で20分って言われたら絶対に歩いてしまう。猛暑でなければ30分でも検討する。

前日も朝着いてからホテルのチェックインまで名物巡りでアホみたいに歩き回っていました。

 

石段を上る

汗が滝のように流れることは分かっていたけれど、しっかりメイクをしていきました。

前日のホテルチェックイン前の歩き回り時はノーメイクで日焼け止め+パウダー+マスク+日傘だったんですけど、それでも日差しが強すぎて汗もかきまくって、紫外線の影響を顔に感じていたので、この日はかなり警戒心が強くなっています。

20分置きくらいに日焼け止めかパウダーを交互につけました。

滅多にお目にかかれない、玉の汗を顔に観測。

人って眉毛から汗出るんだね。発見。

メイクをした上から何度も日焼け止めとパウダーを塗り、汗をかき、また塗る。

そんなことをしたら酷い顔になるのは当たり前です。

でももう顔を維持することに意味などありません。

この石段と太陽を前に、綺麗な顔でいようとする者など誰一人としていないでしょう。

石段を攻略すること

熱中症にならないこと

これ以外の考えは、その場には存在しなかったはずだ。

 

石段自体は思ったより長くなくて、猛暑日でなければ健康体なら特につらくはないかなという程度でした。

しかし、顔はもうどうしようもないことになっていることでしょう。

 

このあとは空港に行って飛行機乗って帰るだけなので、マスクをして隠します。

しかし、

これだけやっても顔から感じるつるん感は変わってないんですよ。

フォーエバーにも程がある。

 

なんか上から何を塗りたくろうとも、汗が流れようとも、顔の地盤みたいなものは揺るがずにそこにあるって感じなんですよ。

PP加工っていうかもはや皮膚じゃないですか。

皮膚そのものがMUFE製になったって感じです。

※個人の感想です。

 

帰京

さて、帰宅後です。

穴ボコボコで分泌物ドバドバの鼻や鼻の横は見るも無残な姿ではありました。

 

いかにも何度もいろんなものを塗り、汗や皮脂と混ざり合い、衝突し、新たなる旋律が生まれ、それを彼らは絶望と呼んだり呼ばなかったりして、まだらという次元を超えた岩肌のような姿がそこにはありました。

簡単に言うとクソ汚い。マスクしないと無理。

 

でもそれ以外は拍子抜けするほどダメじゃなかった。

綺麗だった、というとあれだけど、マスクで隠さないといけないレベルではない。

まだあの、ウォーターブレンドと粉をつけたときのあの感触が顔を包んでいる。

ツヤはあるけどテカテカではなく、醜く何かがこびりついているでも、ドロドロと流れる様を見せつけているでもない。

つけたての美しさとはいかないにしろ、日差しを浴び汗をだらだら流してそれと混ざり合うことも厭わずに液体や粉をまぶされた顔ではない。

 

実はすべてが暑さによる幻だったのでは?

 

しかし鼻が現実であることを教えてくれます。 

顔全部持って行ったと思ってたけど、実は石段を共にしていたのは鼻回りだけだったのかもしれない。 

 

メイクアップフォーエバーって夏用の皮膚かなんかなの?

MUFE粉なしにウォーターブレンドだけを使ったりはしていないので、どちらの効果でどうなってるっていう検証にはなっていません。

表面のつるっとした感じがフォーエバーなのは粉の効果の方が強い気もしていますが、

メイクアップフォーエバーがいれば猛暑も安心

ということは私の今年のひと夏の体験で確信しました。

 

フォーエバーのその先へ

さっきまた試しに軽く20分くらい歩いて汗かいてみたんですけど、冷房の効いたところに入って涼んだらつけたてのようなサラサラに戻ってました。

通勤で外歩く程度だったら化粧直しなんて一切しなくても丸一日綺麗なままでいられる気がします。

ただファンデーション、パウダーどちらにも紫外線カット効果が一切入っていないので、相当朝から時間かけられる人じゃないと真夏の日常使いは微妙な気もしてます。

 

さらにはシリコンカバーかぶってるのかっていうくらいの質感なので、毎日これをクレンジングするのも負担が大きそう。

 

長時間外で運動をするとか、野外フェスにいくとか、ステージで踊るとか

猛暑日に石段を昇るとか

そういう非日常にはめちゃくちゃ活躍すると思います。

 

私も石段のときのような野外活動は年に1,2回しかないですが、これは日焼けの心配はないが汗がやばい灼熱地獄のライブハウスで絶対いいやつだと思います!

例年月に1回くらいはライブハウスに行くんですけど、今年は一番行ってるバンドがライブ活動を控えてしまったせいで私史始まって以来の少なさでそれが全然試せないんですけど、ウォーターブレンドで挑むのが非常に楽しみです。ライブよりそれが楽しみです。

 

あと、サンプルでもらったミストを持ってるのに毎回忘れてて使ってないんですけど、これでさらにミストを使ってしまったらどうなるんでしょうね???

フォーエバーのその先に行ってしまうのでは???

スターチャイルドが誕生してしまう?????

 

2001年宇宙の旅 (字幕版)

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なんだかミスト使うの怖いですね!!!

今度使ってみよう

 

 

 

まだまだ暑い日が続きますので、皆さま熱中症にはくれぐれも気をつけて、夏用のメイクアイテムで夏を満喫していきましょう。

では、私は秋コスメに頭切り替えます!