2020年の夏を迎えようという皆様こんにちは!
梅雨は明けたのかな?
東京はオリンピック一色かな?
山積みの問題がクリアになって、素晴らしいオリンピックになってることを祈ってるよ!
さて、今は2019年9月です。
東京オリンピックまで1年を切っているのに不安しかない。そんな時期です。
私は今、1年後の未来に向けて記事を書いています。
タイトルミスってるわけではありません。
これからするのは2020年の猛暑対策の話です。
季節のことって毎年忘れません?
これから秋になっていきますけど9月の終わり頃にどんな格好しているのか、9月になった今も分からなくないですか?
そもそも季節の変わり目は明日のことも分からないと言われればそれまでですが、とにかく何度も何度も春夏秋冬を繰り返しているはずなのに、いつも過ぎ去った季節のことは忘れてしまう。
むしろこうして冷房の効いた室内にいるだけで、外の暑さのことなんて忘れてしまう。1年前のことなど、おぼえているはずがないのだ。
さらに今年の夏が難しかった。
7月に梅雨っぽい日や真夏っぽい日を繰り返して、晴天が続いて、これ梅雨明けたんじゃない?梅雨明けだー夏だーみたいなのが例年だと思うんですよ。
2018年は早々に梅雨が明けてしまって7月から真夏だったのでそれもイレギュラーではありますが、今年に至っては7月の終わりまで真夏みたいな日がほとんどなく、
「夏はこんな感じ」「このくらい暑い」「こういうアイテムが必要だな」
とか考える時間がないままに猛暑に放り込まれた感覚がありました。
しかも私個人としては、真夏になると同時に旅行に行く日程になってしまったので、ドラッグストアで小一時間悩みましたよね。
冷えピタとかアイスノンとかいるだろうか?
冷たいストールはどうだろうか?
シャツがひんやりするスプレーは?
日焼け止めスプレーもいるだろうか?
結局無駄な買い物もしてしまいました。
そしてこの経験をもって来年の夏前に夏対策の記事を書こうと思っても絶対書けないんですよ。忘れるから。
しかも今年用の記事にするにしては既に秋めいてきているときたものだ。
そんなわけで来年の夏へ、未来の自分に向けて夏対策のことを綴っておこうと思います。
下書きに保存しとけよとかいう正論は不要です。
目次
日焼け対策
高級日焼け止めのミニサイズを買おう
猛暑に野外にいるとき、汗をめちゃくちゃかいて、紫外線を浴びまくる日
毎年そういう日が1日2日くらいしかないので、アネッサとかアリーみたいな高級な絶対焼かないやつを買ったことがない。
日焼け止めって絶対にシーズン中に使い切れなくて、でも翌年使うわけにもいかなくて買い替えるじゃないですか。
あのへんは使い切れなくて捨てるには高い。
安いものでも、近年幅をきかせている伸びが良く馴染みも良く使い心地もいいジェルタイプみたいなものではなく、
伸びないし被膜感も凄いし使用感悪いし石鹸で落ちないような古き良き振るタイプの日焼け止めに関しては結構信頼できる。安いものだと200円台で買えたりするから1日しか使わなくても痛くない。
これとか、もうこの直球しか投げられない名前が大好き。
ただ、ほんっとに汗がだーらだーらの日になると、顔にもそれを使うことになるんですよね(今年のように猛暑日に石段を1000段昇ったり…)
それだともう少し使用感というものを求めてもいいのかなと思いました。
しかも近年やっすい古き良き日焼け止めがあまり売られなくなりました。サンキラーも今年近所のドラッグストアから消えました。
最近じゃアネッサもアリーもスポーツビューティーもミニサイズが売られるんですよね。
もちろん割高だし、300円くらいのものからしたら高いけど、旅行にもいいサイズだと思うのでそういうものを用意しよう。
むしろ私の収入や財政に変化はないのに2000円台のものを全く高いと思わなくなっているところもある。コスメを買いすぎた弊害。
改めて店頭で通常サイズのアネッサやアリーを見て、意外とこんなもんだったか、普通にそういうの買えばよかったのでは?と思いました。
なんとなく「高い」っていうイメージだけが先行してた。高いは高いけど。
でもまあミニサイズがちょうどいいかな?
アリーかスポーツビューティーだな。
ライトなジェルは汗をかかない季節まで
通年用で家に置いている日焼け止めが
紫外線予報のポンプ
ポンプで使いやすいし、サッと塗れるので楽なんですけど、水塗ってるみたいであんまり紫外線から守られているという感覚はないです。
美容に真面目な人であれば冬でも家でも日焼け止め塗ってると思うんですけど、そうでない人なら日焼け止め不要と考えるようなときに使うものですね。
焼ける気はしないけど紫外線は防御したい。そんなとき。
秋冬、ちょっとの外出、屋内にいるとき、など。
GW前くらいまではこれでもいいかもしれないけど、駅まで歩いて汗ばむくらいになったらやめといたほうがいいぞ。焼けるぞ。
いくらSPF50+でも汗だくになるときに石鹸落ちのジェルはダメ
SPF50の普段用としては何度も紹介している
スキンアクアトーンアップUV

スキンアクア (SKIN AQUA) 日焼け止め トーンアップUVエッセンス ラベンダーカラー (SPF50+ PA++++) 80g
- 出版社/メーカー: ロート製薬
- 発売日: 2018/02/16
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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春~秋は化粧下地として使用しています。
いくつも日焼け止めを用意する必要はないので、SPF30のジェルが無理な季節になったらこれを普段のからだにも使用しています。
こちら、紫外線カットは最高値なんですけど、日焼け止めとして信じるべきは数値ではありません。
これは私の肌感でしかありませんが、信じるべきは数値よりも塗ったものが落ちやすいかそうでないかの方だと思っています。
トーンアップUVして腕時計してるとよくわかります。時計の下に白い汗かいてます。
確実に汗ですぐに落ちてます。
SPFが50でも30でも落ちたら意味がないのです。
6~7月くらいの紫外線が強い時期の野外活動でも、梅雨寒で汗も出ないわっていうような日だったらパウダーも併用しつつ適度に塗り直しさえしてれば焼けませんでした。
立ってるだけで汗が出るような真夏には石鹸落ちは使ってはいけません。焼けるぞ。
その他の日焼け止め
日焼け止めパウダーは来年もいいものがなければオルビス買うかな~
実際使ってみると案の定青ラメ部分をよけるのがめんどくさいから黄色一色のやつ出してほしい。
スプレーは以前から言ってるとおり、一体どこでスプレーするのか?
CMみたいにオフィスから出たエントランスで立ち止まってシューとかやらんよな?
物販列でなんて絶対できないよな???
と思うと未だに手が出ないんだけど、
今年登場したスティックタイプは非常に気になる!
顔はしっかり日焼け止めを塗り直せない場合パウダーで凌いでるけど、体は同じようにスティックで凌ぐのが捗りそう。
2019年は発売商品数もそんなになかったと思うし、ドラッグストアでもあんまり見かけなかったんだけど、2020年には各社出してくるんじゃないかなあ?スプレーのときみたいに。
家にパック置いとけ
パックって普段しない人なんですけど、炎天下で長時間活動した日はパックがしたくなりますね。
今年の旅行にはなんかの雑誌の付録だったトランシーノのパックを持って行ってて自分えらいってなった。
これはなかなかよかった。いい値段しますものね。

第一三共ヘルスケア トランシーノ薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX 4枚
- 出版社/メーカー: 第一三共ヘルスケア
- 発売日: 2019/01/26
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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先日の外出時に日差しを浴びながら
あーこれは帰ったらパックしたいやつですわ
って思ったんですけど家にパックなし。帰る頃にはドラッグストアも閉まってしまう。
そんで某コンビニにある某美白ブランドのやつを買ったんですけど、顔に乗せる前からアルコールの攻撃を受けてちょっと無理でした…あんなん目痛いよ。
だからちゃんと家に用意しとこう。安くてもいいからアルコール凄くないやつ。
汗対策
汗ふきシートは買わなくていい
アルコール除菌ウェットティッシュがあればあとはいらない気がします。
さらさらパウダーシートとか夏になると一応買うんだけど使いきった試しがない。
いらないかなと思いつつも、安いものなので一応買ってしまう。
ウェットティッシュはそもそも普段からかならずカバンに入れてるものなので(普段はノンアルコールだけど)荷物を増やす必要もないですね。
手も拭けるし、季節が終わっても使えるしね。

エリエール ウェットティッシュ 除菌 アルコールタイプ 携帯用 64枚(32枚×2パック) 除菌できるアルコールタオル
- 出版社/メーカー: 大王製紙
- 発売日: 2016/07/20
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デオドラントスプレーはあっていけどなくてもいい
スプレーは噴射したときに清涼感もあるし、汗臭さが気になるときにはあるといいものだと思うので、持っててもいいかなとは思っています。
この夏の体感だと、職場についたときにシューってしたいくらい。
それも最近はボディミストとか髪にも使えるとか、ファブリックミストとか、制汗スプレー以外にもいろんなものが出ているので、スプレー缶を捨てるという業を背負わなくてもよくなってきたから、涼しさは減ったとしても買うならそういうものを買いたいな。
スプレー缶をきちんとした手順を踏んで捨てないといけないと思うと夜も眠れないからな。
ロールタイプ、スティックタイプはマジで不要。除菌ウェットティッシュで拭いとけ。

マンダム ハッピーデオ デオドラントミスト 花せっけん 80ml (医薬部外品)
- 出版社/メーカー: マンダム
- 発売日: 2019/02/19
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日差し対策
サングラスを買おう
帽子と日傘は当たり前。なしは考えられない。
サングラスもそういうアイテムになってると思うんですけど、持ってないんですよねー。
毎年欲しいと思うんですけど、結局買ってない。
目が紫外線を受けることで焼ける、シミになるっっていうのは有名な話ですが、それ以上に年々眩しいことが苦手になっていて、頭痛くなっちゃうっていうのもあってずっと欲しいな~って言ってるけど言ってるばっかり。
サングラスというものが多分自分の中でまだまだ遠い存在なんだと思う。
サングラスっていうとどうも
セレブ感、やんちゃ感、イキリ感、ロックスター感、YOSHIKI感を感じてしまうのがよくないな。
自分とは住む世界が違う人がかけてるものだと思っているところがある。親も昔からかけてるのに。
思わず「サングラス 恥ずかしい」で検索したらやっぱりそういう人は多いみたいだ。
その殻を破って、私の、そして日本人の認識をかえていかなければいけませんね。
あと、欲しいのがありすぎて逆に買えてないパターンでもある。
普段からかけられる度ありのUVカット眼鏡(クリアレンズ)
すっぴん眼鏡を隠す意味での度ありの色付きサングラス
コンタクト着用時にかける度なしのサングラス(色付きも色なしもほしい)
っていうのを考えてると優先順位がよくわからなくなって結局いつも買わずに終わってしまう…
なので今から2020年の夏に向けてひとつずつ買いそろえていこうかなと思います。
2020年の夏を迎えた私は最低ひとつはサングラスを持っているかと思いますよ。えらいえらい。
視力めちゃくちゃ悪い勢は分かると思うのですが、
眼鏡って、
眼鏡のときに買いに行っても似合ってるのかどうかが良く見えない
のが困りものですよね。
コンタクトをしているときに選びに行かなくてはいけない。
アームカバーを用意しよう
私、実は、季節を問わず常に長袖を着用している族の末裔なのです。
黙っててごめんね。
もう何年も日中に半袖で外出したことないです。
猛暑日でも長袖。
肌に一生モノのお絵描きをしているわけではありません。
日焼け止めをくまなく塗るのもめんどうだし、基本どこ行っても冷房寒いから。冷えると終わる族の末裔だから。
ただむっちゃくっちゃに暑い時、半袖になるとやっぱり違うんですよ。暑さが違うんですよ。知ってましたか?びっくりですよね!
わー半袖って涼しい!!!って当たり前のことに感動できる。
同じように腕を守るといっても、アームカバーなら腕だけ。でも長袖のシャツとか羽織ってたら背中は2枚重ね。
長袖か半袖かっていうのは大きな問題ではなく、重ね着しているという事実。それがめちゃくちゃ暑い。
上着は持ち歩けばいいので、来年はアームカバーおばさんになろうと思います。
首はなんか巻いとけ
首に日焼け止め塗るのめっちゃだるくないですか。
デコルテなんてめちゃくちゃ塗りづらいし、髪や服につかないように気を遣うし、後ろは見えないし、夏で一番めんどくさい作業だと思う。
今年は旅行に行く前にたまたま駅で見つけて咄嗟に買った今治タオルのマフラーが役に立ちました。
単純にマフラータオルを巻くより薄くて通気性があり、UVカットもあり、汗も拭けるし、冷房の寒さも防げる優れものでした。
ネット見るといろんなところが出してるようですが、どこのものかは不明。1000円だったと思う。
通勤時に外を歩く時間ってそんなに長くないし早朝なので油断してたら首がめちゃくちゃ痒くなるっていう現象が起きてしまいまして、どうも紫外線のせいっぽいんですよね。焼けてる部分だけ痒かったから。
通勤や少しの外出でも油断せずに首回りも紫外線から守っていこう。
熱中症対策
ここはそんなにたいしたことはないかなー
日傘か帽子は絶対。
意外と未だに日傘も帽子もなしで猛暑の物販に並んでる人が結構いるからびっくりする。命が惜しくないのかなー。
一方でかつては見かけなかった日傘男子もチラホラみかけるようになってきました。
基本的には熱中症の危険があるような活動のときは、水とスポーツドリンク両方を持っていきます。
水だけでは対策にならないし、スポーツドリンクを何リットルも飲んでると糖分取りすぎな気がするので、交互に飲むような感じで常に2本持つようにします。重い。
あとはカリカリ梅とか干し梅とかの梅系の何か、塩系の飴
そして緊急時用のOS-1ゼリー(今年の旅では手をつけずに持って帰ってきた)
それを保冷バッグに入れていきます。
内側が銀色のやつね。
家から行くなら保冷剤とか入れていくといいと思うんだけど、旅先だと難しい。
でもたとえばコンビニで冷えたペットボトル買って、保冷バッグに入れておくだけでも結構冷たさ保たれます。そのままだとお湯になるからね…雑菌の繁殖とか考えると衛生的にもよろしくない。
そして冷たいものばかりを飲み過ぎない!
これはあんまり守られないけど、2020年は気をつけてくれよな。
2020年の夏対策は完璧だ
この夏に気づいたことはこのくらいですかね。
日傘さして帽子被ってサングラスしてアームカバーしてストール巻いて、どこからどう見ても完璧な絶対焼けないマンの完成じゃないですか。
ちょっとオシャレすぎやしないか。
高度なセンスが求められるなぁ。困った。
あとは2020年初夏の私がこの記事を書いたという事実を忘れてないことを祈ります。