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excel エクストラリッチプレストパウダー’20は冬の粉

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積みコスメが増えてきたので今日はサクサクいきます(たぶん)

 

エクセルの限定パウダーを買いました。 

毎年この時期に限定発売されるパウダーです。

プチプラとしてはちょっとお高めなんですがその価値はあるらしく、大人気のパウダーだというのは把握はしてましたが、今年初めて買いました。

 

それというのも、例年はルースタイプだったのが今年はプレストになったのです。

なんとなく前にどっかでその情報は見聞きしてたんだけど、勝手に「プレスト出る」んだと思ってました。

プレストしかないんですね。

私はルースパウダーとは絶縁中なのでプレストになってこれ幸いと飛びついたけど、この商品のファンで毎年楽しみに買ってる方からしたらどうなんでしょうね。

待望のプレストパウダーで登場!」って書いてあるから待ち望んでいた方もいたのでしょうが、ちょっと気になります。

 

 

エクセル エクストラリッチプレストパウダー’20 01

ピーチベージュ 2200円(税抜) 


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noevirgroup.jp


01ピーチベージュ、マットタイプを購入しました。

02ピーチグロウは

7色の微細パールin!発光するようなツヤ肌に

とのことでしたので、顔面からオーロラのような7色の光が放たれるミラーボールみたいなものを想像してしまった。

私が買ったところでは02が完売していて01は潤沢にあったので、この冬は7色に発光する女子が増えるのかなとぼんやり思ったけど、たぶんそういうことじゃない。

 


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パッケージはなんか絶妙にダサいです。

ピンク色は嫌いじゃないけど。

多分デザインどうこうというより、エクセルのロゴがそもそもかっこよくないんだと思う。個人の感想です。

 

 

美肌効果にこだわったスキンケアパウダー

「美容液仕立てのパウダー」ということで、保湿成分とかなんかいろいろはいってるみたいです。詳細はリンク先でご確認いただくか、パッケージの裏面を熟読してください。

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簡潔に言うと、うるおいをキープしながらも、オイルコントロール処方でサラサラで、肌も明るくなめらかにっていうのが魅力みたいです。

冬は顔がひび割れるけど、それでもテカるところはテカるわがままフェイスの持ち主としては、期待したい仕様です。

 

 

ふわふわのパフがふわふわだった

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特筆すべきはこのパフです。

すっごくふわふわだとは聞いていたので、すっごくふわふわのものだと意識していたにも関わらず、すっごくふわふわでした!

これはすっごくふわふわです。

プレストでは珍しいしっかり厚みのあるパフです。おそらくルースから継承されたのでしょう。

毛が抜けやすいという噂もありますが、私は今のところ気になっていません。


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パッケージは大きいというかまあまあ厚いんですが、パウダー側はこんなにも薄く仕上げることに成功したにも関わらず、蓋側はパフ収納のためにこの厚みである。

むしろパフ側にどうしてもこの厚みが必要だからこそ、粉側は0.1㎜でも薄くするために涙ぐましい努力があったんだろうと勝手に想像して田口トモロヲがナレーションするか、Progressが流れるかしてる。


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粉は10gでセザンヌのUVクリアフェイスパウダーと同じなんだけど、エクセルのコンパクトの中にセザンヌがすっぽりちょうど入りそうなサイズです。

まあ大きい、厚いといってもミラノコレクションほどではないので持ち歩ける範囲ではあると思います。 

 

 

 

薄いヴェールと艶消しの艶で均一肌に 

指で触ってみると粉っぽさ、ザラつきのようなものが全くなく、粉のきめ細やかさが窺えます。プレストだけどルースのようなきめ細かさを実現できたんだそうですよ。

 

ピーチベージュという名前ですが、ほとんど色はつきません。

ほぼほぼクリアパウダーのような感じでカバー力は皆無と言えます。

これだけで軽いファンデーションのように使う粉ではないみたいです。あくまでもフィニッシュパウダーですね。

セザンヌのUVクリアフェイスパウダーやキャンメイクのマシュマロフィニッシュパウダーの代わりにはなりそうもなかった。 

 

そんなわけでリキッドファンデーションを塗ってから仕上げにつけてみたんですけど、

こりゃあ綺麗だわ!!! 

実戦経験が浅いのと、ちょうど顔がひび割れ始めた季節なので、何から何まで評価するのは難しいのだけど、これだけは言える。

顔の赤みなど色の面はファンデーションに任せ、パウダーは細かい皮膚表面の凹凸のようなものに薄いヴェールのようにふわっとかぶさって、なめらかで均一に見せてくれます。

少なくとも付けたてはめちゃめちゃに綺麗だわ。

 

仕上がりはスーパーマット。

7色のパールの方が売れてるからえええって思ってたけど、こっちがこれだけマットだと、やっぱりツヤが出る方が売れますよね、この御時世。 

それでもこちらにも超微細なパールは仕込まれているらしく、セミマットというにもまだ少ないくらいほんのり光ります。

ツヤ消しのツヤって感じ。

哲学や禅問答ではない。

艶消しの物体でも光の影響は受けるじゃないですか。そういう反射具合。

ツヤツヤではないし、光るわけではないけど、自然に光の影響を受ける感じがちょうどよく、明るさと立体感が感じられます。

 

そしてサラサラ仕上げでありながら乾燥しないのも評価ポイント。

この季節乾燥して皮が剥けてくるような口周りも突っ張る気配がありません。

鼻は当然テカりますが、私の油田鼻が悪い。粉は悪くない。

 

 

冬季限定パウダーとしては優秀

そんなわけでなかなか気に入りました。

税抜き2200円はプチプラとしてはちょっと高い気はするし、それを安いと感じられるほど唸らされたわけでもないですが、損な買い物ではなかったです。お値段分は仕事する。

 

これだけでは何もつけてないみたいな仕上がりだし、何しろUVカット効果がないので、セザンヌUVクリアのようにこれひとつで出勤というわけにはいきません。

ファンデ使用時のフィニッシュパウダーはMUFEで満足してる。

なので、こちらはお直し用に持ち歩くことにしました。

色がつかなくて、粉がきめ細やかで、パフがふわふわなので、ティッシュオフしてパパっと粉塗ってっていう雑なお直しでも毛穴まわりが汚くないのがとてもいいです。

UVカットがないから屋内にずっといるとき限定にはなるけど、パウダーだけの日もファンデ使った日もお直しはこれでいけそう。

 

プレストとはいえ持ち歩くにはちょっと大きいとは思うけど、私は小さいバッグを持って歩くようなタイプではないのでこのくらいだったらあまり気になりません。さすがにバッグがスカスカだったとしてもミラノコレクションは持ち歩けませんが。

 

しかしあのちっちゃいバッグの人っていったい何を持ち歩いてるの?

いつもリュック背負ってる人からすると謎でしかないし、当然財布はカードやレシートでパンパンですって言わせないでください。 

 

 

10gという内容量は対値段で少なめに感じるけど(ルースは20gだったらしい)、UVカットなしで乾燥しにくい設計を考えても、冬の間だけ使うにはちょうどいい気がします。 

発売から結構経っててオンラインは完売しているみたいですが、店頭は最近またたくさん並んでいるのを見たのでまだ手に入ると思います。

 

プレストタイプが功を奏したのかどうかは、エクストラリッチパウダー2021の仕様で明らかになるんだろうな。来年もプレストだったら買おう。

 

ではまた!

 

 

Progress

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  • アーティスト:kokua
  • 出版社/メーカー: Sony Music Labels Inc.
  • 発売日: 2016/02/10
  • メディア: MP3 ダウンロード