今年も残すところなんとかかんとかって感じにいつのまにかなっていました。
何もしていないのに時だけが過ぎていったような2020年でしたが、さすがにベスコスしないと終われない気がしてる。
「よそいきメイク」をすることが皆無に近く、新しいコスメを買うことも極端に少なかった2020年。
今回はマジで「毎日使っているもの紹介」と言った方が正しい。
とはいえそれが私のベスコスといえばそうだし、ベスコスでいいか。
目新しいものがほとんどないですしプチプラばかりですが、毎日私の顔を作っている大切なアイテムなので、よかったらご覧になってください。
目次
- UZU by FLOWFUSHI アイオープニングライナー
- キャンメイク シルキースフレアイズ
- Fujiko 書き足し眉ティント 03
- エテュセ アイエディション(マスカラベース)
- ベースメイク
- ALLIE エクストラUVジェル N
UZU by FLOWFUSHI アイオープニングライナー
Khaki 1500円(税抜)
そんな中でもこれは間違いなく年間ベストコスメ大賞です。
「アイライナーといえばリキッドのスーパーウォータープルーフの黒」で十数年生きてきた私のアイライナー人生を変えた一本。
アイラインを「線」で書く方には全く伝わらない話だと思うんですが、被り一重の私はアイラインをかなり太く塗ります。「線」というより「面」に近い。
ただそれを真っ黒のアイライナーでやると、あとからアイシャドウでぼかさないとちょっと変なんですよね。
だからぼかさないで済むような茶色とかにすれば朝のメイクも時短になるのではないか、お湯落ちなら毎日のクレンジング負担も減るのではないかとラブライナーとか試したこともあるんですけど、ブラウンは薄い、ダークブラウンはしっくりこない、瞼の構造上お湯落ちはすぐ滲む、ということで諦めかけておりました。
このカーキはカーキといっても「緑色のカラーライナー」の部類ではなく、茶色や黒の延長線上にいるようなカラー。
これがまあびっくりするくらいしっくり来ました。
しっかり「自分」の一部になってくれるような気がする。
そのくらいしっくりくるカラー。
ブラウンよりもきっちり締めるけど、黒よりも柔らかく、ぼかさなくてもおかしくない。
そして抜群の耐久性。全く滲まない。
お湯落ちの概念も覆りました。
その分落としにくいけど。
難点があるとすれば最初薄すぎて使いにくい。
あとパッケージで色が分かりにくいのでめちゃくちゃ確認して買うんだけど、下ろしたての筆にはオレンジ色がついているので「あれだけ確認したのに間違えた⁉」って不安になるところ。
あとやっぱりUZUと仲良くなったわけじゃない。
ただしこのKhakiはもう4本くらい買ってるし、耐久性もバッチリなので今後ほかのカラーが欲しくなった場合もUZUを真っ先に考えてしまうと思います。
キャンメイク シルキースフレアイズ
各750円(税抜)
なんだかんだで今年もこれ。今年こそこれ。
2020年はシルキースフレアイズしか使ってないかもしれない。
特に写真の02ローズセピアと03レオパードブロンズ。
02と03はカラー自体がめちゃめちゃ好きだし、技術不要で綺麗に仕上がるパレットなので朝の時短メイクにもぴったり。
毎日これでメイクしていたらなんと職場で「いつもアイシャドウが綺麗」と褒められる事案が発生、「実はこれキャンメイクなんですよ~」「うそ~」なんていう安い広告みたいなやり取りまでして、ますますこのアイテムが好きになっています。
「褒められコスメ」は実在したんだ。
幻かと思ってた。
Fujiko 書き足し眉ティント 03
Gray Brown 1200円(税抜)
こちらも昨年からの継続アイテムなんですが、つい先日いつもと別のカラーを買ってみました(以前はナチュラルブラウン)
グレーブラウンって言う名前なんですけど、実際塗ってみたらUZUのカーキっぽいカラーだったのでこっちの方がしっくりくるかと思って。
眉毛が半分しか生えてないのでこれで書き足して、その上からパウダーで仕上げてます。
ガチの眉ティントも今年リニューアルされたので買ってみたんですけど、全然使ってないんですよね。めんどくさくて。
逆に1度書けば2、3日は書き足しティントを使わなくてもいいのでその方が効率はいいんですが、腰が重い。
ちなみに書き足しティントは「ティント」と名前がついてますが、何日も持つものではありません。
「落ちにくいリキッドアイブロウ」と思ってもらった方がいいです。
パウダーは相変わらずKATEを使ってるから一生KATE使うかもしれない。
エテュセ アイエディション(マスカラベース)
1000円(税抜)
マスカラも一生これかもしれない。
ラッシュバージョンアップからリニューアルされましたが、中身はそのままで安心安定。
日常はこれだけ。
もっとしっかりまつ毛をキープしたい、濃くしたいというときも変わらずキャンメイクのクイックラッシュカーラー。今年はあまり出番はありませんでしたが。
エテュセのリニューアル後のネーミングは、未だに納得してない。
ベースメイク
ベースメイクは本当にどうでもよくなっちゃって、基本はずっとリピートしてるセザンヌ UVクリアフェイスパウダー00だけ。
真夏だけSPF50で汗水に強いものをということで今年はオルビスを使ってました。
基本日焼け止めとパウダー以外は使ってないですね。
ファンデーションとかテカり防止下地とか、チークとか、要らなくなっちゃいましたね。悲しいけど。
一方で、たまーにきちんとメイクしたいとき、「下地塗ってリキッドファンデ塗ってパウダー塗ってってするほどではないけどセザンヌのパウダーだけで終わらせるのもなんかな」ってときもないわけではなかったので、来年はパウダーファンデーションを開拓したいと思っています。
ベースといえばMUFEへの信頼が京極夏彦の本くらい厚く、マットベルベットスキンの評判も以前から見聞きしているので、多分それかな。とりあえずプチプラ買おうかなという気持ちもある。
ALLIE エクストラUVジェル N
2100円(税抜)
日焼け止めはこれ。
来年も使うと思います。
最近やっとこのジェルをちょこちょこ使ってます。
こちらは顔用。
青はスース―する。
こんなところです。
どうしても平日メイクは毎日ほぼ同じになりがちですね。
日々の身支度って家事に近いので、「簡単に」「最低限」「ストレス少なく」というような方向になってしまう。
そっちの優先順位が高めなのは多分変えられないとは思うけど、来年はもう少し変化をつけてみたいなーとささやかな豊富を述べておきます。
自分のメイクを見られてるとも全く思ってなかったけど、意外と人は見ているということも判明したし。
ではまた!