なんか買うリップ増えてない?
今までは「ティント」とつくリップは完全に無視していいというルールで生きてたんですけど、最近ルールが変更されたのでティントを積極的に買うことになったんですよね。
結果的に買うリップ増えない?
マスクなのに。
おかしい。
今日もまた、ティントタイプのリップを買ってしまったのでご紹介します。
CANMAKE メルティ―ルミナスルージュ T05
メープルマロン 800円(税抜)
生レア質感のとろけるようなルージュ、メルティ―ルミナスルージュのティントタイプの限定色。
ティントタイプを買うのは初めてです。
姿かたちはティントじゃない方と同じ。外装カラーだけ違います。
ハートも健在。
こちらは「メープルマロン」ということでどう転んでも秋カラーだろうと想像できるネーミング。そしてこの佇まい。 期待大。
思わず笑みがこぼれる黄み黄みテラコッタ
塗った瞬間笑ってしまうレベルの黄み黄み具合!
黄み黄みの実食ったんか。
これは昨年夏に(私が)大変盛り上がった、黄み黄みテラコッタの同種!
KATEで出たときもびっくりしたけど、キャンメイクで発売されたらとうとう始まったな感がある。
黄色いリップが欲しいけどあんまり売ってないから、好きな歌を歌うかニュアンスチェンジのイエロー系リップを重ねるかしていた過去が嘘のようです。
素敵なもの、いっぱい売ってる。
ほとんど同じと言ってもいいレベル。
唇に塗ってみると発色はETVOS>キャンメイク>KATE。
で、ETVOSとKATEは発色の違いで色はほぼ一緒なんだけど、これらに比べるとキャンメイクの方が若干イエローが強くてベージュっぽい。
ETVOS、KATEの方が僅かにオレンジブラウンみが強い。
本当に僅かな違いですが。
ちなみに、メルティ―ルミナスルージュ05 キャラメルテラコッタ(下)とは結構違いました。
ティントタイプと言えどもメルティ―ルミナスルージュ
「ティントタイプ」を謳っていますが、塗り心地は通常のメルティ―ルミナスルージュと変わりないように感じました。
普通にセミマットタイプの口紅を塗っているような感覚で、あまりティントっぽくありません。
メルティルミナスルージュ自体、「口紅」の中では透け感があり、セミマットというには潤いも強いタイプではあるんですけど、そこそこ色はしっかりつくので、なかなかに黄色い口になれます。
黄み黄みベージュブラウンなので、簡単に言うと「黄土色」っぽいカラー。
口紅を探し始めた頃、最初に欲しかったのがこんな色だったな~ということを思い出す。
ハンサム系ベージュが欲しかったけどプチプラだと場面を選ばぬ健康的無難ベージュしか手に入らず、それであればとMACのカラーラインナップを見て逆に多すぎて尻込みしてしまったあの頃の私に見せてあげたい。
キャンメイクでも買えるんだぞ。強く生きろと伝えてあげたい。
ティント効果はあるようなないような
さて、「ティント」としての話。
これ、ティントかなあ?
って思うくらい、ティント効果をあまり感じられていません。
ひと塗りできちんと色が乗るので初回ひと塗りで1日過ごしてみたところ、夜にはほとんど存在を感知できず。
このままの色に染まるとは無論思っていないけど、唇にピンク色が残っている感じもない。
色変化があまりないというのは吉報ではあるんですが、マスク着用の今、オペラのように「ほんのりでも元のカラーと違ってても自然な血色感が唇に残るティント」を重宝しているので、そこには当てはまらない感じです。
しっかり色を残すのであればティントよりもロレアルあたりのマットリップを使う方がよっぽどマスクにつかずに長持ちするし、なかなか現状立ち位置が難しい区分かもしれません。
改めて、1回塗って少し置いてティッシュオフしてさらに重ね塗りというのを試したところ、僅かに唇に赤みが残っていました。
ティント確認。
ただし「その程度」なので、むしろ「この色めっちゃいいけどティントって言われると買うの躊躇っちゃう」という方は躊躇う必要ないですね。
ティント成分のせいか、私はちょっと乾燥しやすい、唇が荒れるような気がします。これは個人差の世界ですが。
そういうわけなので、
- 「マスク装備の今使いたいティント」とは違う
- メルティ―ルミナスルージュの新色としては最高!
そういう結論ですね。
しかしまあ色は120点です。
マスクじゃなかったら喜んで庭駆け回るレベル。
マスクなのでコタツで丸くなります。
庭もコタツもないけど。
キャンメイクのいつものあれでこれも定番になるんですかね?
そこんとこよろしくお願いします。
ではまた!