新商品でも新規購入品でもありませんが、お気に入りコスメの紹介。
ETVOS(エトヴォス)
クレンジング不要のミネラルコスメとセラミドスキンケアのブランド。
私は敏感肌やアレルギーなどは一切ありませんが、毎日メイク落としをすることに抵抗があったので、ミネラルコスメを取り入れました。
中でもパッケージのデザインやカラーが魅力的なエトヴォスのアイテムは一時期夢中で集めました。
オンラインのほかには、ロフトやshop inなどのバラエティショップでの取り扱いで、デパコスより敷居が低いかんじでしょうか。価格はデパコスに迫る勢いですが。
最近はツヤツヤというかギラギラの下地やファンデとか、リニューアルからの値上げとか、記念品にA5のクリアファイルが送られたりとか、アイテム、価格共に食指がムーンウォーク気味ではありますが、お気に入りもたくさんあります。
今回はこちら
ETVOS ミネラルブロンズグロウ
2016春夏の新商品だった気がします。
とにかく色がすてき!
ブロンズというかコッパーというか
オレンジというかブラウンというか
ゴールドもありレッドもあり
何色ともいえない、そして可愛いげのない色味に惹かれて、これは自分が買わなければいけないものだと強く思ったので買いました。そういうことってありませんか。
でも全然使っていませんでした。
唇につかうにはメタリックだし、アイシャドウとしてはおしゃれだけどたまにしか使わないし、チークがよさそうだけどクリームチーク入れるのめんどさいし…
めんどくさがりが服着てるっていうか服を着るのもめんどくさいくらいめんどくさがりなので、丁寧に馴染ませないとムラになるクリームチークはめんどくさいものと思っていました。
今チークは手持ちでこれだっていうのがなくて、いろいろ日替わりで使ったり、新しいの買おうかなとか思っていたところで、秋の赤みメイクに合わせてこれを久しぶりに使ったら最高じゃった…今まですまんかったな…
やっぱり色がいいです。まずはそれだし結局それ。
そしてツヤです。ゴールドやシルバーや赤なんかの細かいラメが入っていて、色自体は明るくないけれどツヤで明るく飛ばすという良きバランスかと思います。
これだけでもいいですし、下地にして上からパウダーチークを使ってもいいです。
ベージュ系のチークやシェーディングで、一番高いところのハイライト効果だけ残しつつ、ツヤと赤みを抑えてシャープに仕上げます。
最近一番使うのは以前紹介したキャンメイクのテラコッタパレットの右上の黄色っぽい色
ヴィセアヴァンのシングルアイカラーのマスタードをイエローチークのかわりにも使ってます。
めんどくさがりに最も重要な手間の部分ですが、意外とめんどくさくなかったんですね。粉に比べたらそりゃあめんどくさいですけども。
そもそもチークはベースメイクの一貫として、ベースメイクの続きでやるべきだったのです。
それを当然としてやっている人からしたら何を今さらっていう話ですが、私はメイクのほぼ最後の仕上げというかんじでパウダーチークをささっといれるのが定番化していました。
それを、ファンデのすぐあとにファンデで使ったスポンジでつける、いわばベースメイクの一貫で流れでやったらさほどめんどうと感じなかったですね。意外にも。
これが使い捨てスポンジじゃないとまためんどうかもしれません。
私はいちいちスポンジを洗う作業はしたくないし、できないので、スポンジは使い捨てです。
ちなみにスポンジは今これです
水で膨らむタイプのスポンジですね。
一度で使い捨てしてたらコスパ悪いんじゃない?と思われるかもしれませんが、一度でひとつではありません。
ちぎって使うのです。
元々ケチる意味ではなくて、スポンジのちぎった断面を使う塗り方をしていました。
ボコボコ毛穴にはそれがいい気がしています。
その流れでこちらもちぎってます。3つにちぎります。膨らむので大きさも問題ありません。
指でポンポンとおいたあとで、スポンジを使って薄く均一に伸ばしつつ、自然になるように境目をぼかします。
多目につけてしまうとやっぱりムラになりやすいし、薄くつけて濃くしたいとおもったら再度重ねるほうがいいとおもいます。
手間に感じてはいませんが、パウダーと比べたらやっぱり時間はかかります。毎日メイクだとやっぱりパウダーがいいですかね。
自分は日常的にはしっかりメイクしてないので、よそいきメイク時に使用しております。
エトヴォスといったらハイライトクリームが有名だと思います。
こちらもゴールドベージュでとても好き。