ベスコスをまとめてて思ったんですが、
気に入りすぎて一生買うわっていうコスメ
毎日使うから消耗品扱いになってるコスメ
そういうのあるじゃないですか。
それこそがまごうことなきマイベストコスメだろうとは思うのですが、それ紹介してたら毎年同じもの紹介することになっちゃう。
熱烈に愛してるというよりはかけがえのない家族のようだし、誰にでもおすすめってわけでもないし。
だけど定期的に紹介はしたい。
そんな気持ちからベスコスとは別に「マイ殿堂入りコスメ」をまとめてみたいと思います。
- 毎日使う
- リピート買いしている
- 廃盤になったら路頭に迷う
そういうアイテムを紹介していきます。
全てプチプラです!
- エテュセ アイエディション(マスカラベース)
- Fujiko 書き足し眉ティント
- KATE デザイニングアイブロウ3D
- キャンメイク クリーミィタッチライナー
- アイプチ ビューティフィットカーラー
- ブルボンのチョコレート菓子
※価格は私調べ
エテュセ アイエディション(マスカラベース)
1100円(税込)
赤いパッケージの頃から使ってます。
唯一無二、代わりのいないマスカラ。
一応「ブラックカラーのマスカラ下地」ではあるんですが、これ単体でマスカラとして使えます。
日常的にはこれだけを使って、バチバチにメイクしたいときはこれを下地にほかのマスカラを併用したりしてます。
エテュセ アイエディション(マスカラベース)の素晴らしいところ
まずコームであること。
塗り心地が軽く、適当に塗ってもダマや束になりにくいこと。
仕上がりがしなやか、ウォータープルーフなのに粉っぽさやパリパリ感がない
その割にカールキープ力があること。
繊維は入ってるけど気にならないこと。
ウォータープルーフだけど専用リムーバーなしでも落ちること。
お湯落ちタイプでもブラシでもいいよって方だったら、これにこだわらずともいいマスカラがたくさんあると思います。
美しく使いやすいがキープしないマスカラか
ガッチガチに極太に固めてキープするマスカラか。
睫毛がまぶたに覆われているタイプの一重にとって、マスカラはこの2択しかない世界に見えてる。
美しくしなやかで、それなりにキープ力もある
エテュセのマスカラ下地だけが私の光。
どうかいつまでもそのままで…
ただ、同じ「アイエディション(マスカラベース)」でもコームの形が何種類もあったり、繊維大増量バージョンだったりするから、いろいろ油断できない。
あ~あ、エテュセの会社ごと買うか~
エテュセ アイエディション(マスカラベース)のダメなところ
名前。
その名前だよ。
アイエディション(マスカラベース)が名称で本当に平気なのか。
アイシャドウは
アイエディション(カラーパレット)
アイブロウマスカラは
アイエディション(ブロウマスカラ)
なんかダルいっすね。
リブランド以降、リブランド前から使ってるこのマスカラ以外、エテュセにあんまり近寄らなくなりましたもんね。なんかダルいから。
殿堂入りコスメの話なのになんでこんなディスってるんだろう。
この話終わります。
Fujiko 書き足し眉ティント
1320円(税込)
これももう何本も消費してる。
Fujikoといえば塗って乾かしてぺりぺり剝がしたら何日か眉毛が消えない「眉ティント」が有名ですが、これは普通にクレンジングで落ちます。
その眉ティントが薄くなってきたときに書き足すのが本来の用途かと思われますが、落ちにくいリキッドアイブロウとして重宝してる。
眉毛が半分しか生えてない(眉尻がない)ので、何日も持つ眉ティントをすれば楽だろうと思って試したこともありました。
しかし結局面倒になってやらないので諦めて、毎日書き足し眉ティントでせっせと眉毛描いてる。
これじゃないとダメ、これがないとしぬ、というほどではなく、ほかのリキッドアイブロウでも生きられるとは思うんだけど、やっぱりこれは持ちがいい気がする。
こんな変な形である必要はあるかないか分からないけど、フェルトペンやブラシタイプよりもペン先が固くて描きやすい。
カラーは03グレーブラウンを使ってます。
眉毛が少ない、昔抜いてたところが生えてこない、眉メイクが落ちやすいという方向け。
これを眉のベース、下地として、その上からペンシルやパウダーで眉を作るのがおすすめです。
KATE デザイニングアイブロウ3D
1210円(税込)
フジコでベースを作ったら、これで描いていきます。
アイブロウパウダーのパレットは各社から出てるけど、やっぱりKATEがいい。
鏡もついてるし、こんなに細くて小さいブラシがついてるのが珍しい。
私はふんわり仕上げるためではなく、ペンシルのようにしっかり眉尻を描くためにパウダーを使ってるので、KATEのこのブラシはなくてはなりません。
2色しかない頃はEX-5のブラウンを使ってたけど、カラバリが増えてからはEX-7オリーブグレーを使ってます。
黒髪眉なしなのでこのくらいの暗色がありがたい。
一番暗い色で真ん中から眉尻を描いて、次に中央の色をとってぼかしながら眉頭側を描いてます。
ペンシルの方が楽だし、眉毛をしっかり描くのに向いてるんじゃないかとも思ったんですけど、フジコ+KATEパウダーの持ちが結構いいんですよね。
さらに眉マスカラもするので眉毛には結構毎朝時間かけちゃうんですけど、今のところこれがベストな気がしてます。
ちなみに眉マスカラもKATE。
カラーバリエーション豊富だし、先端が細くなってるブラシが好き。
今使ってるのはBR-6オリーブブラウン。
眉毛生えてる部分に明るい色の眉マスカラをのせることで、生えてない部分との中和をねらって基本明るめの色を使ってます。
これも殿堂入りにしてもいいけど、まだこれが1本目だし、2022年のベスコスに入れるべきか?とか考えつつ、でもたぶんリピートすると思います。
色はBR-7ダークグレージュも気になってるので変えるかも。
キャンメイク クリーミィタッチライナー
特に02 ミディアムブラウン。
減りが早いこともあって、何本買ったか本当に分からない。
こんなにコスメをリピ買いすることある?ってくらい本当にすぐなくなるのが憎い。
それでもこれを使ってる。
2021年のマイベストコスメとしても語っていますが
黒のリキッドライナーしか信じなかった私にとって、抜け感ブームは鬱陶しく、ブラウンのジェルライナーなどもってのほかだと思っていました。
それを変えてくれたのがクリーミィタッチライナーです。
チョコレートがとろけるようななめらかな描き心地
それでいて高発色で落ちにくい。
カラーバリエーションも豊富で715円。
これ自体の良さはもちろんなんだけど、アイシャドウとアイライナーの色の組み合わせを楽しむ、という新しいメイクの可能性を教えてくれたことが本当に大きい。
ベスコスとか殿堂入りとか超えて、もはや恩人では。
アイプチ ビューティフィットカーラー
1650円(税込)
これも恩人ですね。
一重、奥二重用のビューラーです。
これを使えば上がりにくいまつ毛も100%上がるよってわけじゃないんですけど、少なくとも上がりやすくはなった。
あと変な挟まり方になることがなくなった。
他のビューラー使ってる時は、端っこの取りこぼしとか、何回も挟みなおすうちに変な折れ曲がり方してあっちゃこっちゃ向いちゃうとかあった。
さらに、あんなに頻繁に挟まっていた瞼の肉がビューラーに挟まったことが一度もない。
もう何年も使ってるけど。
とにかく厚いまぶたのために作られてるから、そういう商品開発をしようと考えてくれることが嬉しいですよね。
さすがアイプチです。
ブルボンのチョコレート菓子
ブルボンてなんでこんなにおいしいのでしょうか。
アルフォートやシルベーヌ、ブランチュールあたりは言うまでもないでしょう。
セブンイレブンのPB商品でこりゃうまい!って思うお菓子もたいていブルボンだし
極めつけはきこりの切株ですらこのうまさ!
きのこたけのこで争ってる人たち、憐れで愚かで見てられない。
黙って切株を食え。
以上、なくなったら困る、リピート買いしまくってる物たちでした。
リップやアイシャドウの色物は、毎日同じものを使うんじゃなくて複数を着回す感じだから、リピート買いするようなものはなかなかないですね。
ベースメイクもご時世や年齢によって更新されていってて、今選ぶものはないです。
結果的にサムネの画がコスメ集めたと思えないくらい色味ない。
地味!
ではまた!