マットなテラコッタとか腫れぼったさが増すだけで秋色を楽しめませんわという分厚い一重まぶたのみなさんこんにちは!
私は使うとしたら目尻の方に色を乗せて、一番瞼の膨らみが大きくなる黒目の上を中心にラメの入ったものを乗せますね。マットだけだと腫れぼったいんじゃ。
っていうのは本題ではなく、そんな世界ヘビー級まぶたのまつ毛について、ブラウンリップとグリセリンフリー の次にいつも考えています。
その次くらいに転職について考えています。
厚い瞼に挑むのは常闇の聖戦と同義
今日もまたまつ毛を上げるのにひと苦労しました。
苦労して上がったからいいものの、いくら苦労しても上がらない!苦労して上げても下がってる!という方。お察しします。
自分のまつ毛も上げたいけれど、みんなのまつ毛も上がってほしい。
ビューラーに悩む時間を減らしたい。
私は長年に渡る研究の結果、おおよそまつ毛は上がりますし、年取ったことでまつ毛を上げれば即二重の人になったんですけど、それでもなおうまく上がらなかったり、意図しない上がり方をしたりするんですよ。
たぶん、まぶたはレグナードみたいなかんじで毎日難易度が変化してるんだと思う。
【常闇の竜レグナード】 - DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*
以前に一重、奥二重用ビューラーをご紹介したときにまつ毛の上げ方も書いたのですが、今回はそれの補足です。
いつもビューラー使ってるのを思い出しながら書いてたんですけど、ふとビューラーしながら、あれ、あの説明に書いてないことやってるなあ自分って思ったので。
第1~2段階
瞼が厚い方、ビューラーを使うときは鏡を下に持ち、見下ろすような形でやりますよね?半目で。
よくビューラーの使い方でも出てくるやり方ですね。
瞼が厚いとこうしないと瞼を挟んでしまいますね。
最初はその形で根元がしっかり出るようにして根元から上げるでいいと思います。
そして正面を向いてまぶたが下がった状態で根元になるあたりでもう一回上げる。
ここまで前回は説明していたのですが、ここから補足。
第3段階、飛影上げ
ここまでのやり方だとまつ毛がまっすぐ平行になるだけで、何度やっても上に向かないということはありませんか?
ビューラーを持つ角度による補正もできると思うのですが、私が次にやるのは上目遣いです。
一重が最も苦手とするあの上目遣いです。
上目遣いの女の子が可愛いなんて聞いて鏡に向かってやってみて絶望した少女時代を思い出しましょう。
上目遣いっつーかガン飛ばしてるだけじゃねーかクソが!
ってなったことがあると思います。
飛影みたいな目でやりましょう。
最初とは逆に鏡を上の方に構え、顎をひいた状態でビューラーをしていきます。
瞼を挟まないように注意。このときはやっぱり瞼をしっかりカバーするアイプチフィットカーラーがやりやすいです。
こうすると瞼がめっちゃ邪魔している状態でまつ毛を挟むことになるので、瞼の押し戻しの影響が少ない位置で挟め、顎をひいている状態なので角度もつくのだと思います。
カチャカチャやってくせづけしながら徐々に根元に移動してみましょう。
最終的にはやっぱり根元をしっかり上げます。
たぶん下からやったときより上がると思います。
まとめると
- 根元から上げる
- 中程を上げる
- 上目遣い
この3ステップでだいぶ上がります。
最初から正面向や上目でやるのは無理です。まつ毛は真下を向いてると思うので挟めないし、むしろまぶた挟みます。
最初に平行以上まであげておいてから上目をするのがポイント。
さらにホットビューラー(私の場合はライタービューラー)でしっかりクセをつけましょう。
これで伝わるかなー?
気が向いたらまたイラスト追加するかも。
偽上がりに注意
すぐにまつ毛が下がってしまうという方
朝メイクして夜下がってるとかだとマスカラを変えた方がいいし、その日の気候や過ごし方にもよってきますが、上げてすぐさま下がるっていう場合、それは上がってないの。
私は偽上がりと呼んでいます。
寝起きでどうしてもまつ毛が上がらないとき、なんやかんやしても全然上がらない、温めたビューラーでも上がらない
まぶたが重すぎて根元からが無理なら半分くらいから90度上げを試みたりして上がったっぽくなったからもう時間ないしこれでよしってマスカラ塗った瞬間下がるんだよ。
残念!実は上がったフリでした!
っていうやつ。
まつ毛上げてもいっつもすぐ下がるっていうのは、常に偽上がりしか出来ていない可能性があります。
やっぱり根元からしっかり上げないとだめです。
瞼が浮腫んでないときに、正常な上がり方を掴んでみてください。
寝起きのむくみ対処法としては、冷やせあっためろ、マッサージしろ、生活習慣を改めよとかいろいろ出てくるんで、各自お試しください。
私の対処法は早起きしろです。
あとね、夏とお風呂上がりが要注意で、
暑い、湿度が高い、汗ばんでる
これは天敵です。
明らかに汗だらだら出てたり、自分から湯気が出てるくらいだったら分かると思うけど、クーラーはいらないくらいの夏としては涼しい日とか、冬でもお風呂から出て間もないとか、あっち~!って思うほどでもないときが要注意。
偽上がりのときだいたいそれ説ある。
たぶん自覚はなくても自分の表面は熱や湿度が高いんだと思う。
まつげは自分の表面に近いです。むしろ表面から生えてます。きっとその熱や湿度を感じてます。
ちょっと汗ばんでる、涼しくはない、湿度が高いと感じてる場合はそこをどうにかした方がいいです。
自分のためじゃなくてペットのために空調管理する人みたいだね。
まつげはペットみたいな存在だったのか。
あともしアイプチフィットカーラーをまだ使ってないのであれば試してみて。
2018年9月現在
アイプチフィットカラーは売れすぎたのか、イミュの公式通販では販売を一時中止しているみたいです。
私はAmazonで定価で購入したのですが、Amazonは出品者のみになってて倍値くらいで売ってたりするし、楽天にいたっては売ってもいないっぽい。
店頭で探した方がいいかも。
定価は税抜1500円です。