みなさん、こんにちは!
唇、ガサガサしてますか?
してますよね。
冬だもの。
しかも他人に口元を見られることがないんだから、例年ほどリップケアなんてしてませんよね。
リップクリームすら塗ってませんよね。
唇の皮が剥けてても気にしてませんよね。
愚か者が!!!!!!!!!!!!
人に見られなくてもちゃんとケアしましょうよ。
見えないところをちゃんとしてこそ、立派な大人というものです。
自分を大事にできない人間が、他人を思いやれるはずもありません。
さあ心を入れ替えて、まずはそのガサガサの唇をどうにかしましょうよ。
キャンメイクのあたらしいリップケアアイテムでさ…!
CANMAKE プランプリップケアスクラブ 01
クリア 540円(税抜)
私は当然マスクの下は髭生え散らかしてます。
あれだけレブロンがバズったので各社続々と似たものを出すだろうと踏んでいたのになかなか来なかったシュガースクラブ、ついにキャンメイクにきました。
これ1本で保湿、角質ケア、プランパー効果(メイクアップ効果による)まで、唇のケアを一気にやりますぜというアイテムです。
欲張りですね。
いかにも体温でとろけそうな純白のスティック。
出しすぎると戻らないタイプと忠告されるとレビューと言えども思いきれないタイプ。
ちなみに蓋をあけると必ず忠告が目に入るようになってる。
注意書きを一切読まない人対策もバッチリ。
ただ、私は普段底の方から開けることが多いので、それだとこの仕組みには気が付くことがないでしょう。
キャンメイク、まだまだ甘いぜ。
シュガースクラブだけに。
レブロンのシュガースクラブとどう違う?
さて、スティックタイプのスクラブ一強時代を長く築いてきたレブロンのキスシュガースクラブと比較しながらキャンメイクの特徴を見ていきたいと思います。
私も2年前に初めてこれを入手して以来、リップケアはこちらにお世話になりっぱなしです。
今は限定のミントカラーを使ってます。
価格
キャンメイク、540円(税抜)です。
レブロンは740円(税抜)。
レブロンで安い~!!!!って言ってたら200円も安かった…さすがキャンメイクはんや…若者(と貧乏人)の味方や…
サイズ
レブロンはコンパクトなイメージだったけど、こうして見ると蓋がやたら長く、意外と長さは同じくらい。
細身の分、キャンメイクの方がコンパクトですね。
最近のキャンメイクはこのシンプルで落ち着いたパッケージに移行中で、年齢を問わず持ちやすい見た目になっています。
個人的にはレブロンの限定ミントカラー、全くミント色の効果はないけど単純にこの見た目としてのミントカラーを非常に気に入っている。
キャンメイクの細身の斜めカットは塗りやすいです。
香り、味
無香料です。香りはありません。
味もわざわざ舐めてみないと感じませんでした(舐めるな)。
そしてレブロンほど甘くもないです。
レブロンのミントの香りや、わざわざ舐めなくても感じてしまう砂糖の甘みが苦手な方はキャンメイクがいいかもしれません。
シュガースクラブ
スクラブはレブロンより粒が細かくて少ない印象です。
あまりザラザラ感がありません。
とろけるような滑らかな塗り心地、その中にスクラブが「サラサラ」くらいの感覚で存在しています。
レブロンの方がゴリゴリ皮剥ぎますってかんじの塗り心地。
レブロンのようなものを期待してしまうと物足りないかな。
プランパー効果
ただキャンメイクの方はスクラブだけじゃない。プランパーでもある。
ミントの匂いなどはないものの、塗るとスース―感があります。
そのスース―感もそこまで強いものではなく、刺激みたいなものはありません。
清涼感はあるけど、唇がふっくらするとかそういうのは今のところよくわからない。
トータル
スクラブケアという点ではレブロンが特化してます。
オールインワン設計のキャンメイクは朝のリップメイク前にささっと塗るのには適していると思いました。
キャンメイクもレブロンも適材適所で
レブロンとの共存を考えてみると
レブロンが夜用、キャンメイクが朝用
になるかなぁ。
皮剥ぎ特化型のレブロンの方が「ケア用品」ぽくて、リップメイク前の下準備っぽいキャンメイクの方が「コスメ」の延長に感じてる。
夜レブロンでしっかりケア、朝はキャンメイクでさっとケアするのがいいかもしれませんね。
あとはレブロンのシュガースクラブが
- ザラザラ過ぎる
- ミント過ぎる
- 砂糖過ぎる
と感じる方には無味無臭に近くて優しいキャンメイクがおすすめです。
こちらは限定品ですが、毎度の通り定番化するだろうなと思われるアイテムオブザイヤー。
ご丁寧に「01クリア」と色番号もついているので、最低でもクリアじゃない何者かがリリースされることは確実でしょう。
※その後定番化した上に、みかん色とピンク色も発売されました!
みかん色好きすぎる。
ではまた!