2022年も未だ幻ムーブがとまらない、KATEリップモンスター。
今更なんですけど、本日は2021年12月に発売されて当然のように幻になった限定のミニサイズをお見せしていきたい。
限定ミニサイズ、あまりにも幻なのでレビューしても意味なくね?ってなってやめちゃったパターンなんですけど、考えてみれば色自体は定番色だし、ミニサイズのリップモンスターはこれから発売されるし、「ミニサイズの陽炎」に意味はなくとも、「ミニサイズ」と「陽炎」には意味あるじゃんと思って筆をとりました。
KATE リップモンスター(ミニ)03
陽炎 参考小売価格880円(税込)
このミニサイズは、定番色で店頭取扱色である03 陽炎と05 ダークフィグの2色が限定発売されました。
ダークフィグは通常サイズで所持していたので陽炎だけ購入。
腸炎じゃないよ。
陽炎は購入を迷っていたカラーでもあったので、小さいサイズで試せるのはとても嬉しいです。
で、このリップモンスターのミニサイズがどれくらい小さいか、という話だ。
ミニサイズ界を震撼させるミニサイズ
通常のリップモンスターと比べれば、それは当然小さい。
しかし現物は思っているよりもさらに小さい。
人によるだろって言われそうだけど、絶対誰しも想像しているよりも現物は小さいと思うはず。
資生堂のミニリップを超越したミニモンスター
ミニサイズのリップといえば、そうです、資生堂ですね。
比較対象はルージュルージュピコ(マキアージュやPLAYLISTなど他の資生堂ミニリップも同サイズです)
こうしてみるとピコとそんなに変わらんかな?とも感じられますが
リップモンスターが圧倒的に細いです。
しかもリップモンスター(ミニ)がその正体を現すのは蓋を外したとき
口がすぼまっているので外見よりもさらに小さく見えます。
いや〜小さい。
内容量で言うと
リップモンスター→3.0g
資生堂ミニリップ→2.2g
リップモンスターミニ→1.0g
通常の三分の一、ピコからしても半分以下でした。
すべてのリップがこれくらいの量でもいいのに
弁明するまでもないとは思いますが、「小さすぎる」「量が少なすぎる」と責めたいわけではありません。
むしろ好きだと叫びたい。
衛生的に使い切れそうな量なのもあるし、やたらとリップを買い集めるモンスターからすれば、全てのリップがこれくらいの量でもいいのに、と思ってしまいます。
「すべてのリップがこれくらいの量でもいいのに」という音楽ユニット始めよう。
特にKATEといえば、500円のリップクリームシリーズ。
何度も何度もしつこいくらい言ってますけど、
持ち歩いて塗り直すリップとして最適なはずなのに太すぎてはみ出るから持ち歩く気がしないアイテム
で、太さ以外が最高なだけに心から残念なアイテムなのです。
鳥人で100点とったあとにチンポジで滑った2009M-1の笑い飯くらい残念。
右がKATEパーソナルリップクリーム
だからそのままこのミニサイズになれば最強リップが爆誕するんで、よろしくお願いします。
03 陽炎
淡い炎のようにゆらめくロゼベージュ
さてさて、陽炎の色も見ていきましょう。
リップモンスター、何色か使いましたけど、その全てが想像よりも透明感があるシアーな発色ですよね。
だからその発色でさらにこの薄付きそうなロゼベージュは色あるの?見えるの?という懸念があり、好きそうな色だけど即買いには至らずでした。
色は思ったより出ました。
黄み寄りのピンクベージュ。
血色悪い系、黄み吸収属のわたしの唇では血色感が上がるとまでは言えません。
やはり薄いし若干の白みも感じるけど、自然に唇を均一に整えて見せてくれるようなカラーで悪くはないです。
軽いメイクのときとか、「きちんとはするけど華美にはならないほうがいい場面」とか、そういうときに使えそう。
「一本持ってるといいカラー」だと思います。
自然な発色なのに色は長続きなのも素敵ポイント。
しかし「陽炎」ってカラーの説明で「炎のよう」っていうのはなんだかしっくりこないな。別にいいけど。
この陽炎のミニサイズはこの先手に入る機会があるのか不明ですが、通常サイズの陽炎は定番色ですし、ミニサイズは今後も限定色などで展開されていきそうです。
2022年1月の肌感ですが、店頭販売色は依然として厳しいけど、ネット限定色はAmazon張ってると正規価格に巡り合えることが増えた気がします。
今日はとにかくリップモンスターのミニサイズがどのくらい小さいかだけ覚えて帰ってくれれば。
2022年もリップモンスターに右往左往させられそうです。
今年もよろしくお願いします!