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乾燥さんの保湿力プロテクトパウダーは賛否あるけど適材適所

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こんにちは。

前回は無印良品のUVパウダーをご紹介しましたが

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またまた気になるパウダーを見つけたので買ってきました。

紫外線やテカリが気になるようになってきた、でもまだまだ乾燥も気になるという今の季節に合うんじゃないかなと思います。

 

 

乾燥さん  保湿力プロテクトパウダー

SPF42 PA+++ 1870円(税込)

乾燥さん|【公式】BCLブランドサイト|BCL BRAND SITE

 

「もう乾燥したくない!」

花粉・紫外線・ほこりなどから乾燥肌を守る

潤いプロテクトパウダー

 

この「乾燥さん」という名前、前の冬に下地がバズっていたようで、Twitterなどでちらほら目にしていました。

私も真冬の下地は保湿全振りでラロッシュポゼを使ってるんで「乾燥さん」という名前はいかにもで気になります。

何しろラロッシュポゼの半分以下の価格なので、それで乾燥しなくて評価高いんだったら次の冬は是非使ってみたいなあと思ってました。

 

 

 

そうしたら、どうやら乾燥さんにはパウダーもあって、コンパクトタイプのプレストでSPF42だというのです。

それは「条件」を満たしていますから、試さずにはいられません。

 

日焼け止めパウダーへのこだわりは夏の日差しより強い

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しかもコンセプトとか名前とかご婦人がパッケージにいるところとか、だいぶIHADAのプロテクトパウダーインスパイア系?という雰囲気が出てるような。

 

medical.shiseido.co.jp

 

イハダのパウダーは気に入ってるのでとても気になります。

今回はイハダと比較しながら紹介してみます。

 

 

 

驚愕のもっちりパフで摩擦レス

 

開封しました。

 

シンプルなコンパクトは、薄いとも厚いとも、大きいとも小さいとも思わないサイズです。

こういうのでいいんだよ、こういうので。

 

開けると中にも乾燥さんが。

 

って言ってから思ったけど、この人の名前は「乾燥さん」でいいのかしら?

「乾燥肌の人」という意味であって名前ではないのでしょうか。

それとも別にこの人を指して「乾燥さん」と言っているわけではなく、「乾燥肌の人に向けている」をあらわした単なるブランド名なのでしょうか。

 

まあどうでもいいんだけど、何気なくこの人のことを「乾燥さん」と呼んでしまったその瞬間、それでいいんだっけという疑問が沸き上がってしまった。

ただ、少なくともこの方は乾燥肌でしょう。

 

こう言ってますし。

 

もっちり吸い付きパフで摩擦レス

 

さて、開けて注目すべきは乾燥さんよりも付属のパフです。

 

厚みがすごい。

 

すべすべもちもち。

マシュマロのようなパフです。

パウダーの付属パフとしては珍しい種類ですし、プチプラなのに豪華さやこだわりの強さも感じられます。

 

色は、軽いファンデーション代わりになるような色がしっかり乗るタイプではありません。

うっすら肌色があり、透明とはいかないけど色の存在感低めの方のタイプです。

カバー力とかは期待しない方がいいでしょう。

 

カラーはイハダとかなり近いです。

全然分からないと思いますが、若干イハダが黄みがあるけどほとんど一緒。

半顔ずつ塗っても違いが分からないレベルの差でした。

 

ただ粉のつき方が全然違う。

 

粉とパフとも摩擦レス

乾燥さんは、粉がついてるのかついてないのかよく分からない。

パフを粉の上で滑らせた時も、それを顔の上に置いた時も、ついてるのかついてないのかよく分からない。

すべすべふわふわもちもちで感動したパフが、信じられないくらいこのプレストパウダーと相性悪い。

クッション性の高さが仇となって指先の力が伝わりにくく、普通のパフやスポンジのようには粉を持ってこれない感じ。

粉とパフとの間には摩擦があった方がいいのではないか。

 

 

なんか私の使い方おかしいのかなとも思ったんですが、口コミでも低評価の内容のほとんどが「粉ついてる?」「パフ向いてる?」っていうような内容でした。

 

こんな悲しいことがあっていいのか。

絶対悪気ないじゃん。

きんもちいいパフ、良かれと思ってこしらえてるじゃん。

それなのになぜ。

なぜこんなにも世知辛いのか。

 

ただここに、IHADAとの差別化ポイントがある気がします。

 

 

乾燥さんは薄づき中の薄づきだけどそれがいい

 

IHADAって、ファンデーション代わりになるような色の付き方はしないんですが、結構塗った感がある。

「カバー力がある」と表現する人もいるくらい。

それは粉がたくさん乗るからで、パウダーの力でもって顔にベールをかけてくれるような感じ。

だからちょっとそこのコンビニまでみたいなときに、ライトメイクの点でもUV対策の点でも、イハダのパウダー単体で行けちゃうっていうのが良さだと思います。

 

一方で、ファンデーションの上から仕上げに塗るには若干過剰に感じるかも。

スーパーマットになるし。

お直しにしても、UV対策の面では心強いけど、お化粧直しだと強すぎるかもしれない。

 

その点で乾燥さんの「ついてるのかついてないのか」くらいの付き方は、ファンデーションあとの仕上げとしてはちょうどいい。

特にツヤ肌派の方、粉でマットにしたくない方、でも表面にうっすら粉をつけたいというのであれば、こちらはかなりいいんじゃないでしょうか。

 

粉が乗りにくいせいもあるとは思うけど、IHADAよりも乾燥しにくい気もします。

 

ちょっとしたテカリを抑えたいというのにも、粉っぽくなりすぎなくていいと思います。

よかった、雰囲気だけでパフ選んだんじゃないよね、ちゃんと考えてこのパフにしたんだよね。

それが分かって安心しました(誰目線)

 

ただ日焼け止めパウダーにはま~~~~~~ったく向いてませんでした!!!

是非自分の目的に合ったパウダーを選んでみてください。

 

 

 

全然関係ないけど、私は「ブルベさん」とか「高身長さん」とかみたいに、「属性」に「さん付け」しているのを見るとムズムズしてしまいます。

でも「板前さん」とか「スタイリストさん」とか、職業だと全然おかしくないじゃないですか。

「学生さん」もおかしくないし。

 

お店やバンド名とかに「さん」をつけるのも最近は普通に使われてるけど、嫌がる人はすごく嫌がってる印象があります。

結局私も新しい言葉だから慣れてないだけなのかもしれません。

そもそも「おあげさん」とか「お粥さん」とかもいるんだし、「iPhoneさん」とか「六法全書さん」とか「ファイナルファンタジーさん」とか、何にさんがついてもおかしくはありません。

今後はなるべくムズムズしないように気を付けていこうと思います。

 

ではまた!

 

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