30年以上生きてきて私も先日ついに血色感を手に入れたんですけど
以前、季節感も習得してたんですよね
そして新たに入手しました。
統一感
今空前の統一感ブーム。
5つの感を手に入れたら新たに6つ目の感覚が目覚めるみたいな物語でも作ろうかしら。
タイトルも思い付いてて
シックスセンスってどうかなって。
残りの2感はなんなんだろうなってのも考えたんですけど、ひとつは絶対にこなれ感ですよ。これ絶対。
こなれ感欲しいわー
こなれ感って具体的にどういうことかいまいち分からないけど、一度はこなれてみたいもんだ。
あとひとつはなんだろう。
臨場感とか緊迫感とかだったらいったいどんなメイクなのかめちゃくちゃ気になりますよねー
この話はこんなに広げなくていいんだ。
そんなわけで最近マイブームの統一感
チークは事の発端でもあるキャンメイクのテラコッタフルール
この大人の血色感に合わせたくなったのがロレアルパリのリュクスレザーコレクション291
ダークなブラウンリップが手に入りやすくなったこの前の秋でしたが、赤みの少ないマジのブラウンリップは顔が死んで撃沈、だからといってブラウンみのある赤リップでは物足りない、この291は赤みをしっかり持ったディープブラウンリップという貴重品。
さらに上からマキアージュのパーティーマニアを重ねるのが120点の仕上がり。
ほかのイエローリップやゴールドリップでもいいんだけど、ゴールドラメ入りのイエローリップであるパーティーマニアさんがどちらの作用もあって最適。
アイシャドウはいつもどおりエスプリークのブラウンとゴールドなんですが、その前にベースにRD401マロンレッドを目を囲むようにうっすら敷いてみました。
マロンレッドはブラウンみのあるやわらかい赤で本当にいい赤。
そんな感じでレッドブラウン系のワントーンメイク
冬っぽくて気に入ってます。
こなれ感あるかなこなれ感。こなれてるかな。
しかし相変わらず使用アイテムが全て限定品だ…
赤シャドウって昔から好きだったんですけど、古くはKERA系の、そのあとだと病み系の、派手だったり個性的だったり、あまり王道ではないイメージでしたよね。
しかし今赤シャドウって普通に使ってよくなってるよね。
かつての派手なカラーメイクとしての赤じゃなくて、目元の肌自体が赤く色づいているような、チークやシェーディングのように肌のトーンやニュアンスとしての赤シャドウが今っぽい感じかなーと思ってやってみたら、かなり好きだった。
こんな使い方だと堂々と赤メイクできますね。
こなれてる?こなれられてる?
そんな感じで最近の好きなメイクを紹介するだけの回の予定だったんですが、まさにタイムリーに私の前に現れたのが
これ
また買ってしまったのですね…? pic.twitter.com/08zu8qUe41
— つむり (@makemendokusai) 2019年2月11日
買ってたよねえ。
興味ないふりして買うんだよねえこれが。
買ったからにはレビューします。
セザンヌ シングルカラーアイシャドウ 03
マットレッド 400円(税抜)
セザンヌ初の単色シャドウ。
ひとつ400円!!!!!!!!
そりゃ買っちゃうよ~
発売されたのは4色
01:パールベージュ:目元を明るく仕上げる万能ベースカラー
02:ニュアンスピンク:目元に深みを与える絶妙なくすみカラー
03:マットレッド:シアーな発色で使いやすいアクセントカラー
04:クリアラメ:目元を華やかに。重ね使いしやすい透け感ラメ
中でもくすみピンクが一番人気の印象。
パールベージュもベースやハイライトに使えそうで汎用性高そう。
ラメのやつはアディクションのマリアージュに似てるとかなんとか。
今回購入したのはマットレッドだけです。
パッと見ベージュやブラウンみがあるように見えましたが、実際肌にのせてみるとわりとニュートラルな赤でした。
そしてめちゃくちゃ薄付き。
しかしこれがポイント。
この発色がこのアイテムの一番の売りといってもいいと思うくらいです。
そりゃあシアーだよ
薄付きだよ
それは事実だよ
そもそもシアーって書いてあるよ
でも「発色悪い」ではないんだよ
そういうマイナス要素ではないんだ
この発色がいいんだよ
なんなら
「発色(が薄くて)良い」
と言いたいくらい。
これはまさに最近マイブームであり、ここ最近のトレンドでもある、目元にニュアンスで赤を入れるそれ専用のやつだよ!
それこそチークの発色だと思ってもらうと想像しやすいかもしれないし、なんならチークに使ってもいい。
むしろチークなのかもしれない。え?
メインやポイントとしてカラーシャドウを入れる用ではなくて、目元にぽっと赤みをさす、そういうベースメイクとしての赤シャドウを意識して作られたんだこれは。多分。
ブラシなど使わずに指でとって塗っても決して濃くつきません。
血色感やニュアンスという言葉に収まるように色付いてくれるのです。
失敗して歌舞伎かな?って感じになることもありません。
これはおそらく「絶対に失敗しない赤シャドウ」として開発されている。そうに違いない。
だからカラーメイクとしての赤を求めたら薄いと感じるだろうけど、これはまさにトレンドの赤囲みに特化したアイテムなのです。
しっかり発色する赤シャドウが欲しかったら他を当たってくれ。
カラーに関しては、実物見る前にオレンジがかってるとかイエベ向きとかちらほら見かけてたんですけど、私はそれを全く感じることができず。
むしろブルべ向きなのかと思ってました。
これが人の肌色やパーソナルカラーの不思議。
私は黄み吸収マシーンなので、肌にのせたら黄みを全く感じないピンク寄りの赤に発色し、なんなら存在も定かでない青みを僅かに感じないこともないくらいだったんですけど、逆に青み吸収タイプの方だとオレンジがかるんでしょうなぁ~興味深いなぁ~
そんな感じだったんで、私がつけたらちょっと病みメイクっぽい発色でした。
良い感じに言ったら、儚げな印象。
たぶん目元の血色悪い感じと合わさって若干紫がかる感じになったんだろうな。
きちんとベースからしっかりメイクしてやったらまた違うのかも。まだきちんとは使えてない。
青みが得意な方ならこれにラベンダー系の色を合わせたらより儚くて可愛いんじゃないかと思ったけど、そういう方はオレンジっぽく発色してるのかな~世の中うまくいかないね。
下はエスプリークのセレクトアイカラーRD401
オレンジブラウン混じりのエスプリークがやっぱり自分には馴染みがいいなぁ。
統一感や血色感を求めるならエスプリークを使うけど、少々儚げな方向に持っていきたいことがあればセザンヌにしてみようかなという感じ。
たったの400円で赤メイクに挑戦できるので是非お試しあれ。
注意したいのは赤ベース入れるのは厚い一重だとやはり腫れぼったくなるので、一重や重めの奥二重の方は何らかの方法でぱっちり二重にした方が決まると思います。
私はまつ毛を上げたら二重になる人なのでフルメイクしたらOKだけど、試し塗り時にビューラーもせずに赤シャドウつけたらそれはもうただの目が腫れた人でしたね。
ベースとしての赤囲みはあとから得意な色を使って青みでも黄みでも好きな方向に転ばせられると思うので、それさえ気をつければ誰でも楽しめるんじゃないかなと思います。
パールベージュも気になってる。
セザンヌの例の全然手に入らないハイライトは白が強そうなんで、キャンメイクのベージュのハイライトを買ってみようかと思っていたのだけど、これもハイライトに使えそう。
赤系のミックスカラーチークももう買えるところでは買えてるのかな~
テラコッタフルール買ったからいらないよね?
買わなくていいよね??
みんな、いらないよって言って。